虫の話 | 年金爺ゆきおの日常

年金爺ゆきおの日常

シニアタレント・LINEクリエイター・しかしてその実態は実質無職の
エンタメと歌と自然と郷土群馬を愛する昭和オヤジのブログです。

何故「虫の話」かというと「6月4日」で「ムシ」に因んだ記念日が多いようなので(笑)

 



随分前、お袋が庭の手入れをして茶の間で休んでいると、当時は我が娘(2度目の嫁さんの連れ子)だった子に、「おばあちゃん、あんまり植木とか花とか増やさないでね、虫が来るから」とか言われて困っていた。その娘はその後農家に嫁いだけど(苦笑)・・・上手くやってる事を祈ります。

先日、周りが田園風景の店でのライブの合間に外でなにやら、どうやら蛾が来るので嫌がってるらしく・・・「蛾くらいで」とか言ってしまった(笑)。

虫って苦手な人が多いですよね。そういう自分も、ガキの頃はカブトムシやクワガタ、セミとかを捕まえて喜んでたし、今も蝶やトンボとかは好きなんだけど。「G」やハエ、カを筆頭に大嫌いですけど(笑)。

果物などを受粉を助け、甘い蜜を溜めるミツバチ、ジャガイモとかの害虫を食べるテントウムシ、トンボは蚊の天敵だし役に立つ虫(益虫)も結構いて、


その筆頭が絹産業の主役「蚕」さんでしょうかね。養蚕は、それ自体は無論の事、それに不可欠な祖父さんが造る篭の売り上げも含めて我が家の貴重な収入源でした。

写真の以前も紹介したチョコ菓子「カイコの一生」は富岡製糸場周辺などでの土産ものですけど、我が家から都内へ嫁いだ叔母に一度持っていったら、「ワー!このお蚕〝ズゥ(そろそろ繭を作りはじめそうな状態、地域によって呼び方色々あり)〟じゃない」と喜んでましたね。


とか書いてると、蚕小屋の匂いや蚕が桑を食べる音とか、お蚕さんの独特の感触とかを思いだしちゃいました。

◆花は虫とは関係無く「ムギナデシコ」


もうひとつ関係ないけど、明日は久しぶりにヒトカラでDAMともって来ようと思ってます🎵