歌で蘇る記憶・・・ | 年金爺ゆきおの日常

年金爺ゆきおの日常

シニアタレント・LINEクリエイター・しかしてその実態は実質無職の
エンタメと歌と自然と郷土群馬を愛する昭和オヤジのブログです。

その曲を聴くと、昔の・・・当時の思い出が蘇る・・・そんな曲がいくつかあります。

昨夜放送されたNHKの「うたコン」は、今日が「バレンタインデー」という事で、ラブソング特集でした。その中で山根康広さんが名曲『Get Along Together-愛を贈りたいから』を歌いあげました。この曲を聴くと、・・・
冒頭の「思えば ただ傷つけ 泣かせた夜もあったね」・・・とかのフレーズではいくつかの懺悔の想いと共に70年近く生きて来た中で愛してきた女性の顔がよぎります・・・。

そして「二人遠く 離れている 距離がやけに悔しかった」のフレースでは、特に二人目のカミさんだった人との遠恋時代を思い出します。

彼女が住んでいるのは北陸・富山市。ここ藤岡市からは上信越道から北陸道で片道約3時間程掛かったかな・・・

 

<北陸自動車道 親不知付近>

 

冬場は、フルタイム4駆にスタッドレス、スキーにも随分行ったから雪道は大丈夫だと言ったんだけど、彼女が心配して車で行くのを禁じられたので鉄路で・・・まだ、北陸新幹線は開通してなかったので、越後湯沢まで新幹線、そこから特急「はくたか」で行きましたね。そして行く時の高揚感と、さよならしての帰路の遠さ・・・も蘇りますねぇ。

 

<雪の越後湯沢駅>



この曲、彼女とのカラオケでも、披露宴代わりの両家の顔合わせ会の席でも歌わせてもらいました。

能登半島地震の時は、富山はやや震源地から離れてはいるけど、ちょっと心配してみたりしたけど、まぁ、もう今はどうする事も出来ない13年も前に切れた縁ではございます(苦笑)

 

<富山市内から立山連峰を望む>



しかし、バレンタインか・・・ま、色恋沙汰卒業宣言してる身にはもう縁遠いイベントではございます(笑)。

 

<YouTube>

『『Get Along Together-愛を贈りたいから/山根康広』