「おはぎがお嫁に行くときは あんこときなこでお化粧して」
って歌が、今日何件かの新盆のお宅に伺ううちに
頭の中をリピートしはじめました。
これって、アメリカの民謡『パブリック賛歌』が原曲らしくて
これの替え歌が、他にも色々ありますよね。
「まあるい緑の山の手線 真ん中通るは中央線」ってCMとか
「ゴンベさんの赤ちゃんが風邪ひいた~」とかもそうだし
「おたまじゃくしはカエルの子 ナマズの孫ではないわいな」とか
この「おたまじゃくしは・・・」の、歌の何番だったかに
「ブンブン空飛ぶ飛行機は トンボの親ではないわいな」
ってのがありますなぁ。
飛行機は、鳥の飛行技術を応用したものだと思いますけど
トンボの飛行原理が最近注目されてるそうです。
羽にある凹凸のおかげで、比較的少ないエネルギーで
滑空やホバリングが可能なんだそうです。
そこで、少ないエネルギーでゆっくり飛行する航空機や
僅かな風でも、回る風車(風力発電などに応用可)が研究されて
るんだとか。
そう言えば、一見同じような透明の翼を持つセミやハチとかに比べて
トンボの飛行は、スマートだし、静かですよね。
とか、なんとか・・・お盆で出されたオハギから
いつのまにかトンボの事に話がズレちゃうのは
このムシ暑さのせいかも知れんね。
「あ~あ~ 幸せのトンボが ほら 舌を出して笑ってら」
最近トンボ・・・好きなんすよ。