こんにちは。

 

 

いつも片付いていて

スッキリとした快適な部屋で過ごしたい!

 

 

整理収納は苦手だけど

身軽なミニマリストに憧れている

雪織です。

 

 

今日も読んでくださって

ありがとうございます♡

 

 

 

 

前回は、今、有るものにフォーカスしてみると

心が落ち着きますよ~というお話しでした。

 

 

 

 

 

というのも

私自身、気を付けないと

すぐネガティブ思考に陥りがちなので…不安

 

 

視点を変えて

今あることに気付くように

心がけています。

 

 

ネガティブ思考な方がいらしたら

ぜひ、試してみてほしいです。

 

 

 

・できない

・足りない

・何もない

・何もできない

 

 

こういうネガティブな思考って

意外と無意識に出てきてしまうと思うので。

 

 

意識的に

目の前にあるものを

認識していかないと

 

 

目の前に『在る』ものが

見えなくなってしまったり

するんですよね。

 

 

 

・お家があること

・家族がいること

・お風呂に入れること

・美味しいゴハンが食べられること

・スマホを持っていること

・水道から水が出ること

・安全な場所で眠れること

 

 

本当は

私たちが持っているものって

数えきれないくらいたくさんあって

 

 

よくよく考えてみると

ここに生きているだけで

本当に奇跡みたいなことなんだよなぁ…

 

 

って、思えたりします。

 

 

 

とはいえ…

 

 

最近

『何もできていない』

と、心のどこかで思ってしまう自分がいたりして

 

 

今日は、そんな自分のために

掃除をしました。

 

 

私にとっては苦手な

『トイレ掃除』。

 

 

トイレを綺麗にすると良い

って、いいますよね。

(開運とか、金運アップ!とか…ニコニコ

 

 

毎日、キレイに掃除している人も

たくさんいるのかなぁ…?

 

 

毎日掃除されている人がいるとしたら

それだけで花丸合格ですね!

 

 

 

私も、いつもキレイなトイレって

いいなと思いつつ

 

 

怠け心に負けて

今のところ

毎日掃除が習慣化できません…不安

 

 

でも、今日はきっちり掃除できたので

ひとまずは

花丸合格をあげることにします。キメてるキラキラ

 

 

 

 

自分軸に沿って生きること。

 

 

自分にとって心地良い暮らしをすること

自分がしたいことをしていくこと

無理に頑張らないことは

 

 

最近、大事だなと思って

できるだけ実践するようにしていますが

 

 

それが

『怠けること』と繋がってしまうと

 

 

ちょっと違うと思うので

気を付けたいと思います。知らんぷり

 

 

 

 

さてさて

今日は、この本を読み終わりました。

 

 

 

プレイセラピストの小嶋リベカさんという方が書いた

子どもとつむぐものがたり

という本です。

 

 

 

プレイセラピーというのは

子どもにとって一番身近な表現方法である

『遊び』を通して

 

 

主に、喪失体験をした子どもたちなどの

モヤモヤとした思いと向き合い

 

 

現実との折り合いをつけていく

心理療法の1つだそうです。

 

 

 

赤ちゃんから中学生くらいまで

各年齢ごとの

 

 

子どもたちとの関り方についての

アドバイスや

 

 

プレイセラピーの現場から

著者の感じたことなどが

書かれています。

 

 

子育てや

喪失体験をした人と向き合う際など

 

 

実際に生かしたいと思うことも

多く書かれていて

色々と勉強になりました。ニコニコ

 

 

 

 

例えば

『思わざる』から『思う』への変化は

大事なことだと気づかされました。

 

 

見ざる、聞かざる、言わざる、思わざる。

 

見ざる、聞かざる、言わざる

は、出来ても

 

 

『思わない』なんて

できると思いますか…?

 

 

 

考えたくないのに

考えてしまってモヤモヤ…

 

 

思い出したくないのに

そのことが常に心を占めていてツライ…

 

 

そんなことは

大人でもありますよね?

 

 

 

例としてあげられていたLちゃんは

 

 

妹が生まれて、両親や周囲の愛情を

奪われてしまったかのように感じている子でした。

 

 

妹の泣き声に耳をふさぐ

妹のことを聞かれても話さない

妹の見えない所を選んで一人で遊ぶ

 

 

正に、見ざる、聞かざる、言わざる。

こういうことって

 

下の子が生まれた時

起こりがちです。

 

 

 

リベカさんが取った行動の中で

印象に残ったのは

 

 

Lちゃんの話を、ちゃんと聞いて

Lちゃんの感情を一緒に見てあげることです。

 

 

「妹なんて、いなきゃいいのに。」

 

 

一緒に過ごすようになってしばらく経ってから

そうつぶやくLちゃんを

 

 

肯定もせず

否定もせず

 

 

リベカさんは、ただ

 

 

「Lちゃん、妹にイライラするんだね。」

と、言います。

 

 

これをきっかけに

2人は、その時々の感情に

名前を付けるようになります。

 

 

 

これは、Lちゃんにとって

とても大きな変化だなぁ…と思いました。

 

 

妹が嫌だ!

親の愛情が奪われた!

妹なんて見たくない!

妹の声なんて聞きたくない!

妹の話なんてしたくない!

 

 

全てが妹のせいに思えて

妹の存在を拒否していたLちゃん。

 

 

でもきっと、心のどこかで

妹のことがずっと

 

 

モヤモヤと

ひっかかっていたに違いありません。

 

 

その感情を否定ぜず

その感情に『モヤモヤする』という

名前を付けてあげるだけで

 

 

本人は、自分が

『モヤモヤする』感情を持っている

ということに気付けて

 

 

少しだけ

客観視出来て

 

 

少しずつ、自分の感情を

整理できたのだと思います。

 

 

 

『見ないように』

『思わないように』

 

 

から

 

 

『思う』への変化。

大人の私にも、響きました。

 

 

子育てはもちろん

自分自身の『モヤモヤ』と向き合う時も

参考になるお話しでした。

 

 

 

モヤモヤを抱えている人

モヤモヤを抱えている子どもへの接し方に悩む人

なんかに、オススメの本です♪

 

 

機会があればぜひ読んでみてください。

 

 

子どもとつむぐものがたり

 

 

 

 


 

今週も、楽しい一週間に

なりますようにキラキラ

 

 

ではまた♪