ひねもすのたりとりあえず。
一般庶民に優しくない季節って言えば、そりゃ冬に決まっている。
服はいつもより多く何枚か身につけなければならない。
何らかの手段を使って部屋を暖めなければならない。
忘年会とかって言いながら、無礼講なんていいつつも上司に気を使いながら、飲みたくもない酒を会費払って飲まなければならない。
車のタイヤは冬用のそれに履き替えなければならない。
大して好きでもない恋人にそれなりのシチュエーションとプレゼントを用意して、せっかく身につけた衣服を剥ぎ取る努力をせねばならない。
あーやだやだ。
散財だー!散財だー!
冬なんか嫌いだ。
でもね、そんなサラリーマンを苦しめるためだけに訪れる季節、冬にも助け舟ってのがあるのね。
もうね、オレなんてこの時のためだけに1年苦い汁を啜って生きてるって言っても過言ではないイベント、冬のボーナスって一大イベントね。
やったー!
やったよー!
つーか、ボーナス無しってなにさ!
冬の一大イベント無しってなにさ!?
「今年は冬の賞与ないしょうよ!?」
とかって、お前アホだろ?
洒落じゃ済まねーから!
ま、いいか。
さてと、ボーナス目当てに購入したアレとかコレとか、どうやって支払いしようかと模索してみた。
①踏み倒す
②踏み倒す
③踏み倒す
④君は1000%
⑤海辺に浮かぶ物語
⑥人は大人になる度弱くなっるよね
⑦セシル
⑧浅香唯
うん、ここは⑧の浅香唯で行こうと思う。
「おまんら、許さんぜよ!」
↑いや、それは南田洋子だし。
↑つーか、南野陽子だから。
と、冬のボーナス一括払いで購入したパソコンで、心に浮かぶよしなしごとをそこはかとなく書きつづってみる。
そんな感じで。