出生前診断を受けた話(第二子)・その2 | 心配症お母さんの平々凡々日記

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夫婦+子ども2人の4人家族。

思いついた時に思いついたことを思いついたままに書いている、とっちらかったブログ。



前回のつづきです。


(↓前回の話)


出生前診断の検査を受けてから約1週間後、検査結果が郵送されてきました。


21トリトミー(ダウン症)、18トリトミー、13トリトミーの結果だけ書くと、こう↓でした。


まず参考情報として、

《年齢による確率》

21トリトミー 1/97

18トリトミー 1/232

13トリトミー 1/730


そして私の、

《今回の検査による確率》

21トリトミー 1/1,936

18トリトミー 1/4,645

13トリトミー 1/14,595


でした。




ということで、

年齢による確率よりもだいぶ低いので、

この3種類のトリトミーに関しては安心していいのかなと思いました。


ちなみに、

第一子の時よりも確率は低く出ています。


(↓第一子の時の確率)


これは、

血清マーカー検査の結果が良かったのかもしれないし、

加えて精密超音波検査でも、特に問題がなかったからかもしれません。


第一子の時には、精密超音波検査で血流に逆流がみられると指摘されたので。




検査結果が届いた後、

電話にて、S病院のカウンセラーさんから検査結果の説明を受けました。


といっても、

カウンセラーさんからは、

検査結果として、上記した3種類のトリトミーの確率はこんな感じでした。

超音波検査では特に問題は見つかりませんでした。

もし気になるならば、中期の検査も受けられますよ。

と、さら〜と、説明を受けて終わりました。


それで、

それ以降はまたS病院で検査を受けることなく終わりとなりました。


出生前診断の検査については以上です。




ちょっとおまけでいうと、

出生前診断ではわからなかった外見的特徴が、出産後子ども2人にありました。


生死に関わるとか、障害というほどのものではないですが。


おそらく私からの遺伝もありますし、違うものもあります。


今後本人が気になるとか、生活に支障が出るとかになれば、

治療なり何か対処をしなくてはいけないな、という感じです。


✳︎✳︎✳︎


ここからは余談です。


出生前診断の話の中で、

全く夫が出てこなかったのでそのことを少し。


出生前診断の費用は、

私個人の貯金から全額出しました。


第一子も第二子もです。


私が

「自分がお金を出すから出生前診断を受けたい」

と夫に言ったからです。


それに対して夫は

「わかりました」のみ。


夫も出生前診断に興味はあったものの、

自分から言い出すほどでもなく、

自分で病院を探すほどでもなく、

といった感じだったようです。


だったら私が出生前診断を受けたいと言った時、

「2人の子どもなんだから、家計からお金を出そう」

って言ってくれてもいいと思うんでけどね。


まあそういう人です、夫は。




ついでにいうと、

私がS病院に一緒に来てほしいと言えば、

夫は仕事を休んで来てくれたと思います。


でも、

私は来てほしいとは言いませんでした。


何故なら、

検査結果で問題を指摘されたとしても、

夫は私の気持ちに寄り添ったり

慰めの言葉をかけてくれるようなタイプではないからです。


辛い気持ちの時に、

そういう夫と一緒にいるのは、

より辛く悲しくストレスとなることがこれまでの経験上よくわかっていたからです。


当然ながら、夫から

自分もS病院に付き添いたい、

超音波検査で赤ちゃんの姿を見たい、

なんて言葉はありませんでした。


検査結果を知らせても

「そうですか、良かったですね」

で終わりです。


子どもが欲しいと言ったのは夫なんですけどね。


結局、

妊娠出産の当事者なのは女なんだなと、

男は気楽でいいですよねと、

ずっと、心の中のザラザラにした気持ちは消えません。




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