
『CUBE』という映画があります。
今更私があれこれ説明する必要もないほど
有名な作品かと思います。
その『CUBE』のDVDの特典に、
『Elevated』という
短編映画が収録されています。
『Elevated』は、
エレベーターを舞台とした作品です。
…で、
私はアラフォー成人女性なのですが、
いまだにエレベーターとエスカレーターが
ごっちゃになります。
1人の時はいいのですが、
他の人と一緒にいる時に、
「ちょうどエレベーターがきたので乗りましょう」
なんて言う場面があるわけです。
そんな時、
『Elevated』の映画を思い出し、
「『Elevated』はエレベイティドだから…これはエレベーターだ」
もしくは、
「『Elevated』はエレベイティドでこれはエレベーターじゃないから…エスカレーターだ」
と言う風に頭の中で思案してから口に出すのです。
この映画のおかげで、
エレベーターまたはエスカレーターと
10秒くらいで考えて口に出せるようになりました。
私には3歳になる娘がいます。
娘はエレベーターとエスカレーターに乗るのが好きです。
娘がもっと小さい頃は、
「箱が動くのと、階段が動くのとどっちに乗りたい?」
と聞いていました。
娘にわかりやすいように、という配慮と、
思案する10秒を私が横着したからです。
しかし最近では、
娘の方から
「今日はエスカレーターに乗る!」
「エレベーターで行こう!」
などと言うようになって動揺しています。
こんな小さな子どもなのに、
エレベーターとエスカレーターの区別がつくなんて!
しかも『Elevated』の力を使わずにだ!
天才かもしれない。
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(↓もう中古しか売ってないのかな?)
(↓子どもの頃こういうので遊んでました)
(↓エレベーター以外も充実している家)
(↓お金待ちのお家にありそう…)
