千歳川にサケの群れが遡上しているというツイートを見てまた行ってきてしまった件 | ひでじぃの雑想ノート

ひでじぃの雑想ノート

( ^)o(^ )
  ↑うちの嫁

嫁にそそのかされて始めたブログ…

なんとな~く書き綴っていこうと思います

さてどうなります事やら…

表題のとおり、また千歳に行ってきてしまいました。

前回行ってきてから、千歳水族館の飼育員さん「チトセアメ」さんのTwitterを見つけてフォローしていました。

その日の朝、見てしまいました。

前の日に、ものすごい群れで遡上してきたというツイートを…

それを見た私は居ても立ってもいられなくなり、嫁を連れて千歳へ向かいました。

今回は、出かける前に前回忘れた年間パスポートを嫁に持たせました。

到着したのが11:30位でした。

「今食事したらすいてるんだろうな」と思いながら、サケを確かめにインディアン水車の方へ向かいます。

近づくにつれ、水車の方に軽トラや大型トラックが見えます。

もしかして、と思いながら橋の上からのぞき込むと、川一面にサケの群れです。

水中観察室の前にも、たくさんいます。

まだ捕獲作業が始まらないようなので、一目散に水中観察室へと向かいます。

すると…



観察室の窓という窓がサケで埋め尽くされています。


チトセアメさんが、鮭に酔いそうといっていましたが、まさにそんな感じです。

サケの群れに圧倒されながら写真と動画(リンクを下に貼っておきます)を撮り、再びインディアン水車へと向かいます。

捕獲作業はまだ始まりそうにありません。

ジャンプするサケの動画を撮りながら、「きっと昼過ぎから始めるんじゃないか?」と嫁と話していました。



今更食事に行っても、もうこんでいて座る場所もないでしょう。


そんなこんなしているうちに、サケを止める柵の上を人が歩いてきました。

手には熊手のようなものを持っています。

すると柵の上に横一列に並んで、柵の水中部分に詰まった枯葉を取り除き始めました。

上の写真で分かる通り、結構柵の上を水が流れていましたからね。



このような光景に出会えるとはなんという幸運。

その光景を見ていると、「プッシュン」と音がしました。

見てみると、インディアン水車のわきの定位置にトラックが付き、ベルトコンベヤーの準備をしています。

「そろそろ始まるのかな?」と思い、インディアン水車の方へ向かいます。

サケが少ないときは、そのまま生け簀にサケが自動的に入るようになっているのですが、今日は違います。

水車の手前でサケを止めているようです。

そうですよね。

こんな群れが生け簀に流れ込んだら、あっという間にあふれてしまいそうです。

さていよいよ始まりました。



インディアン水車からサケが流れるように吐き出されます。

それを作業員さんたちが、手際よくオスとメスを分けてそれぞれの生け簀へと流し込みます。

中には水車から出られずに、水中へそのまま戻されるサケも居ました。



一昨年見た時もすごいと思ったのですが、今年は桁違いにすごいです。

この日は捕獲数が1万匹を越えたそうです。

今季2位の捕獲数です。

一昨年、水中観察室を見ないで後悔していたのですが、これで満足しました。

もう思い残すことはありません(笑)

さて時間も頃合いなので、食事にしたいと思います。

今回も「千歳サーモンパーク」で食べました。

午後1時を過ぎたあたりなのに、幸運にも席がありました。

私は「夕焼けボウル」さんでやっている、千歳駒里産のそば粉を使った「いっとう庵」の「冷やしおろしそば」¥590(税込み)をいただきました。



嫁はスープカレーの「奥芝商店」さんで「厚切り角煮とホウレンソウのカリー」\1180(税込)をいただきました。



右上のピンクのは「秘密のラッシー」です。

前回来た時に何やらカードをもらっていて、それでいただいたそうです。

次の次は「秘密のトッピング」がいただけるそうですが、もう行けないだろうなぁ。

帰りは、もしインディアン水車が空振りだったら行こうと思っていた、京極町の「ふきだし公園」に寄ってきました。

空振りどころか、大満足の結果だったのですが、せっかくだから寄って行こうという事になりました。

一昨年は、旭川に行くときに、「ふきだし公園」、「インディアン水車」と寄って行ったのですが、

行程が逆ですね。

実は、一昨年「ふきだし公園」で動画を撮ったのですが、動画を始めたばかりだったのでよくわからず撮ったためブレブレで使い物にならなかったのです。

ですから、ぜひもう一度行きたかったのですが、それだけで行くのもどうかと思い、今日にいたるわけです。

「噴き出し公園」は蝦夷富士とも呼ばれる、羊蹄山の伏流水が湧き出しているところで、1日8万トン(30万人の生活水に匹敵)もの清涼な水が湧き出しています。

「きょうごくの噴き出し湧水」として北海道遺産にも登録されています。

環境庁の「名水百選」にも選ばれています。

寄ったのはいいのですが、まだそんなに日が傾いているというわけでもないのに、そこは羊蹄山ふもと、山の陰に入ってしまい少し暗い動画になってしまいました。

「千歳川にサケの群れが遡上しているというツイートを見てまた行ってきてしまった件」の全体がわかる動画「秋の風物詩インディアン水車遡上するサケの捕獲風景」は【こちら】から、「ふきだし公園」の動画は【こちら】からどうぞm(_ _ )m
(下の1番上と一番下の動画です)

今回の撮影して、編集した動画の一覧です。

【千歳】秋の風物詩インディアン水車遡上するサケの捕獲風景
https://youtu.be/RyuwdI2ppVM

【千歳水族館】水中観察室から見たサケの群れ 10分ノーカット版
https://youtu.be/PIZplYnKtoA

【千歳水族館】水中観察室から見たサケの群れ
https://youtu.be/rpwVe3YFwZg

【千歳市】インディアン水車・柵の清掃作業
https://youtu.be/deMOjLT1VgY

【千歳市】インディアン水車の柵を越えようとジャンプするサケ
https://youtu.be/0TH8NdtfvUw

【千歳市】大漁!インディアン水車 サケの捕獲風景
https://youtu.be/RYM1bY_4JZI

【北海道京極町】ふきだし公園
https://youtu.be/CY3i42iH9Kk

1番目の動画は、いわば総集編みたいな感じでこれを見ると「インディアン水車」関連は一通りわかります。

その他はそれぞれのシーンを長く編集してあります。

10分ノーカット版は、水中観察室の観察窓のところにカメラを固定して撮りました。

からだに傷が付いたサケ、病に侵されたサケ、鼻が折れてしまったサケ、そんな鮭たちが繁殖するという本能に突き動かされるまま川の上流を目指す、そんな太古の昔から連綿と続くサケの生態に思いを馳せるのもいいですよ。

私は10分といわず1時間でも2時間でも見ていたいのですが…