前回書いた
この記事。
何で写真をプリントするのか大事なのか・・・
自問自答し考えさせられた永野です。
それは先日、義理の実家にて聞いたお話。
認知症の親戚のおばあちゃん。
だんだん身近だった人たちも
誰のことかわからなくなってきたそうです。
わたしの義理の妹はマメで(見習え)、
定期的に宮城から義父母に
フォトブックを送ってくれるそうで。
今回はそこにわたしが撮影した、
おいっこの七五三写真や日常の写真をコメント付き!
その時点で感動なのですが。
それをもって、
義母がそのおばあちゃんのところへいくと
いつもと違う反応!!!
こどもが写っているということで
食い入るようにみていたそうです
なんていい話なんだ・・・涙
よく、介護施設や保育園が併設されていたりすると
相乗効果があると聞きます。
高齢者の方には役割が見つかったり、
それが元気の源になったりするとか。
自分の活力になるんでしょうね。
やっぱり、こどもの写真には力があって
わたしの認知症だった祖母も、
晩年まで元気にひ孫もお世話していた祖母も、
孫やひ孫の写真を見ると
とても元気になっていましたからね。
(大人になったわたしの父やわたしの幼少期の写真でも、です!)
そういうわけで、
わたしは今年からフォトブックの作成も
メニューに入れることにしました。
やはり写真は紙に焼くものですよね。
近頃は外注するにしても色のテストのために、
家ではインクジェットですがプリントしています。
どこの現像所だと銀塩ができるか、
そういったこともぜひわたしにきいてほしいな・・・
写真についてもっともっと
深めていきますのでよろしくお願いいたします!
(写真歴も20年以上になってきた)
では!