【読書】ざんねんないきもの辞典【感想】 | 今日も心に雪が積もる。~作家志望うつ医師道産子藩士の読書日記~

今日も心に雪が積もる。~作家志望うつ医師道産子藩士の読書日記~

北海道旭川育ち、札幌暮らし、医師になって、うつになった、作家になりたいどうでしょう藩士の日記。

ざんねんないきもの辞典を読みました!

 

 

おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの辞典

監修:今泉忠明



こちらの本も海外旅行に行った際に持っていた本。

「小説だけでは疲れてしまうかもしれないから、気楽に暇潰しができるものがあったらいいな~」と思いつつ本屋を歩いていた際、この本が積んであるのを発見。
 

「話題になった本だし、ちょっとした時間に読めそうだし、いい息抜きになりそうだ」と思って購入しました!

 

 

 



内容は……えーっと、

印象に残ったのは……うーん、

 

……何を言ってもネタバレになりそうで説明が難しい!笑

 

 

 

 

 

つまり……

 

ざんねんないきものの辞典なんです!!

 

……これじゃタイトルのまんまだ……笑

 

 

 

 

 

例えば帯に書いてあるように「サイの角はただのいぼ」といった、実在の動物たちの残念な知識が、ほぼ1ページに1ネタ、100種類以上、ひたすら書いてあります。

 

サイのようにお馴染みの動物なのに「実はそうだったんだ……」とイメージが崩れるような知識もあれば。

 

「ええ!? そんな生き物いるの!?」と驚くような、聞いたこともない生き物の知識も。

 

中には、「アライグマが食べ物を洗う習性の真実」「マグロが24時間泳ぎ続ける理由」「クリオネのご飯の食べ方」「ワニの噛む力と、口を開く力」などなど「あ、これ聞いたことある!」というものもあるかもしれません。

 

 

 

そんな「ネタバレしたくない知識」が約200ページに渡って詰め込まれているので、とても内容が濃いです!!

……いや、でも、「こんな知識を知ってたところで何の役に立つんだ」と考えると内容は薄いともいえますが……(笑)

 

ぱらぱらとめくって流し読みをするだけでも面白いし、ページの下の方に小さく書いてある一言メモをよく読んでみるとくすっと笑えることが書いてあったり、楽しみ方もいろいろ。


子供はもちろん大人も楽しめる本だと思います!

 

 

 

狙い通り、海外旅行中の暇潰しにぴったりでした(笑)

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

幸野つみ