マネージャーさんからの連絡に、まるで時が止まったように感じました。




先日、松原敬生さんが天国に旅立たれました。




デビュー当時から大変お世話になり、東海ラジオさんにおじゃますると、いつもあたたかく迎えてくださり、キャンペーン、コンサート、ディナーショー、お忙しい中、駆けつけて下さった松原さん。


時に厳しく、優しく、見守ってくださり、お父さんのような存在で、父上と呼ばせていただいていました。












思い出がいっぱい。





2019年5月17日 
舞台の袖から見守って下さっている松原さん。



『開局60周年東海ラジオ大歌謡祭』


体調の悪い中、ステージに立たれお客さまに笑顔を届けて下さいました。
「雪恋華」のタイトルコールを最後に松原さんは、舞台でのお仕事をお休みされました。




母と同じ申年の松原さんは、お会いするといつも
「お母さんを大事にするんだよ」と言って美味しいお菓子や味噌煮込みうどんをお土産に持たせて下さいました。




先月の10月15日、名古屋に行った時には、『さらさらサラダ』見るからがんばってねとメールを送って下さり、その後、東海ラジオさんでお電話でお声を聴くことができました。力強いお声がとっても嬉しくて、松原さんも私も涙声に…。
その時のことは、今でもはっきりと覚えています。



松原敬生さん、心からご冥福をお祈り申し上げます。



父親との思い出がない私には、松原さんが本当のお父さんのようでした。



果たせなかった約束…。




いつの日か必ず。




お会いできたご縁に心から感謝いたします。





皆さまへ。


先日、一度ぶろぐをアップしたのですが、気持ちが落ち着かず、精神的にも気持ちがついていけませんでした。このままではいけないと思い、記事を取り消しして、改めて綴らせていただくことを決めました。
皆さま、ごめんなさい。


思い出は宝物です。
命あるかぎり、市川由紀乃として生きていられるかぎり、皆さまとの思い出もたくさん作っていけたら幸せです。
いつ、どうなるのかがわからない日々…。
だからこそ、繋がり、会えなくても想う…、その気持ちを大切にしていきたいと思います。



生きていることにも出会えたことにも、きっと大きな意味があると信じて…。


これからもよろしくお願いします。