皆様は「褒められて伸びる」タイプですか？
殆どの方がYES！なのでは？
昔は、けなされて「なにくそ～！」という気持ちをバネにして伸びる方も多かったと聞きますが…今は、けなされた時点でその場を去る方の方が多いのでは？と思います。
皆様が子育て中であったり、リーダーシップを取る立場にいる場合、相手も同じなのです。
子供も部下も”褒めて伸ばす”ことが大事です。
でも！
ただ褒めただけでは、現状に甘えてしまうかも知れません。
また、褒めてあげてるのに、コチラが甘く見られて なめられてしまうかも知れません。
どちらにしても、相手が伸びることには繋がらないのです。
では、伸ばすためには、どのように褒めれば良いのでしょう？
褒めるというのは…
●結果を褒める
○頑張ったことを褒める
大きく分けるとこの2つではないでしょうか？
この2つを考えると…
●結果を褒める
子供であればテストの点数、社会人であれば仕事の成果（営業であれば獲得した金額など…）になります。
確かに数字で出ているので、本人も素直に嬉しいし、自信になると思うのですが…
コチラが出た結果にだけ目を向けていると、新たな挑戦やチャレンジをしなくなってしまう可能性があるのです。
なぜかと言うと…
「頭が良い」「仕事ができる」という評判を落としたくないし、
常にそうでなければ！と思ってしまうのです。そのために、前回の結果を下回りたくないのです。
これを続けると、いつしか相手も結果のみに執着するようになって、
そのために難しい課題は避け、嘘をつくようにもなってしまう…
もちろん、全員ではありませんが、そういう可能性があるということです。
○頑張ったことを褒める
結果に関係なく、工夫したところや頑張ったところを褒めるのです。
すると！
相手は悪い結果であっても、失敗を学びに変えることができるのです。
そして、難しい課題にもチャレンジしよう！という”意欲”が出るのです。
これこそが”伸びる”ことに繋がります。
簡単なことではありませんが…
ちゃんと相手のことを観察して応援していれば、必ず伸ばすための褒め言葉があるはず！
結果だけを見ずに、正しい”褒めて伸ばす”を実践していきましょうヽ(^o^)丿
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