奄美大島の女子旅を共にした女友達と韓国グルメを満喫してきました。

奄美大島旅をした時の友達です。

女子旅 奄美大島





なかなかのアンダーグラウンド感です

大阪市生野区、鶴橋駅界隈の商店街。

昭和のアーケード街ですが、シャッター街じゃないのがすごい。


韓国の人がたくさん暮らしている界隈。

韓国語がたくさん聞こえてきます。



まずやってきたのが食堂。

ここで韓国メニューの定食をいただきます。


ランチですがビールを注文するとまず小皿がいっぱい出てきました。

ツキダシ〜、オカワリデキルヨと

愛想の良い店員さんがいいます。


「반찬(パンチャン)」

というそうですね。ツキダシのレベルじゃない量です。


韓国では家庭でもたくさんの料理を出してお客をもてなす風習があるらしい。

奄美大島と似た文化だね〜。


私が頼んだのは、これ


とっても家庭料理っぽい焼肉の定食。

プルコギですね。

オモニの手料理って感じ。


平日昼間だからか店も通りも人が少ないです。なので、パンチャンをつまみながらビールをいただき、昼飲み気分で長い時間おしゃべりをしました。




SちゃんJちゃんと会うのは、奄美旅行以来だから1年と半年ぶりです。


もともと同級生6人のグループLINEで日程調整をしたのですが、例によってみんな仕事とか諸々の事情で時間が合わなくて、調整できたのがこのメンバーだったって感じです。


私が出てこないだけで、他の人たちは同じまちに住んでいるし、Sちゃんのお店は同級生の溜まり場でもあるので、日頃から頻繁に会っているようです。



春に同窓会があったのですが、私は欠席しました。だって、毎年同じ居酒屋を貸切にして同じメンツで集まっているみたいなので、そんなにしょっちゅうは要らないなぁって思う。


「同窓会のグループLINE、ゆきンこちゃん入ってないね。入る?」

と言われましたが、遠慮しました。


私は繋がりたい人とだけ繋がって、たまに会えればそれがちょうどいいw やっぱり群れは性に合わないみたいです。


この日も久しぶりに会ったけど全然気を使うこともなく、このくらいの距離感がいいです。



一時期の韓国スイーツブームも終わったのかな?

コリアタウンも空いていました。



マンゴーいっぱいの、ふわふわ氷のかき氷。

1人で全部は無理なので、3人でシェアしていただきました。



あんが入った餅のようなお菓子。



トッポギ?とっぽっき?

これってスイーツじゃないよね。おやつ?

たこ焼きみたいな軽食になるおやつかな?




スーパーや食材店に入るとまた面白い。



猫猫が「おおお〜ラブ」と、大喜びするような薬草の棚〜

(わたし今アニメ「薬屋のひとりごと」にはまっています)


Jちゃんがザクロ茶を探していました。

美容にいいそうです♪


お菓子も面白い。

ロッテのチョコパイなど日本でお馴染みのスナック菓子が韓国パッケージで売られてるんだけど、ポテトチップスやかっぱえびせんっぽいお菓子にいろんな味のバリエーションがあって、辛いのが好きな人は特にいいかも。

私は辛いの苦手なので、チーズ味のポテチを購入。


アサリの出汁の粉末とか、生麺のうどんのようなパスタのような麺とか、冷やし中華のようなレシピが作れるらしい。

これJちゃん情報。




駅のそばの市場の中にあるお惣菜の店で、自宅用のお土産を物色していると、「イートイン、デキルヨ」と言ってくれたので店の奥で一杯飲んでから帰ることにした



チヂミ


天ぷらみたいに見えるけど、韓国の天ぷらは卵と粉を混ぜないらしい。粉をまぶして卵に潜らせてから揚げる?

カタコトの日本語を話す店の人が教えてくれました。

甘鯛、肉詰め椎茸、甘くないカボチャみたいな野菜(名前聞いたけど忘れた)の韓国天ぷら。


肉厚の甘鯛、肉詰め椎茸の肉はハンバーグっぽいやつじゃなくてニラたっぷりの餃子のあんが詰まっていました。



それがなかなかの美味!

ビールに合う!





韓国のお酒より日本のお酒の方が美味しいよと言うJちゃん。ちゃんとスーパードライの生ビールもあったので、乾杯!


出ました、パンチャン!

焼酎もあったので注文すると、「ワタシ、オサケノコトワカラナイ」と言って、店の人が赤霧島を並々とと入れてくれました。


商売のやり方が違います。

鶴橋、噂には聞いていたけど凄いわ。

1500円で大満足です♪めっちゃ安い〜


済州島出身というお店のお姉さんから、韓国の家庭料理や家制度のしんどそうな嫁の立場の話なんかを聞きながら、Jちゃんの韓国旅行の遊び方の話など、なかなか面白い宴でした。


最後にお惣菜の売れ残りキンパを半額で買って帰路につきました。



Sちゃん、Jちゃん、また遊んでね〜。