6月1日に、めでたくお誕生日を迎えたのですが
急性扁桃腺炎で
参っておりました
ロウソクを立てたら、そのまま発火しそうな本数になり
「あまりめでたくもないでしょうが」と前置きされることも多いのですが
そんなことはなく、いくつになってもお誕生日は嬉しいです
お祝いの食事会やプレゼントを固辞するので、そう思われるのかな
子供の時、少し貧しかったので
周囲の友だちのように、自宅に友人を招いてのお誕生日会などはできなかったことを
恥ずかしく、肩身が狭いとも感じていました
でも低学年の時に、父が粉吹きイモをゆでてくれ
友だちにふるまってくれたことがありました
ケーキもプレゼントもなく、ごちそうがイモだなんて恥ずかしかったけれど
今思うと、精一杯だっただろうし
粉吹きイモにバターが添えられていたので
それはそれで我が家にはごちそうだったのかも知れない
体調不良のためお食事会はキャンセルとなりました
ですが、優しい友人から
喉が痛かろうと、果物やゼリーの差し入れを戴いたり
せっかくだからとケーキまで買ってくださったり
思いもかけず、とても素敵なプレゼントを届けてくださったり
弱ったからだに、ますます沁みる温かさでした
とても軽い雨晴兼用の傘
これはありがたい
前から欲しいと思ってた
夫よ
やきもち焼いてみてよ
いくつになっても お誕生日を祝ってくれる友がいるよ