人工肛門 | 手をつなぎ歩き続ける

手をつなぎ歩き続ける

2022年9月14日 夫が旅立ちました

闘病中、戸惑いと怯えと闘いながらも、『夫と手をつないで歩き続けたい』
そんな思いで始めたブログですが、今は自分が支えられています

2022年7月8日(金)

腫瘍内科主治医からのIC

①今回、ステント内に腫瘍が拡がり、腸閉塞を起こしたと思われる

②肝臓の転移巣が縮小する等、抗がん剤の一定の効果はあった

③しかし、腎臓の転移は大きくなっている

  (腎転移は初耳)

④今後も抗がん剤は継続していきたいが、薬を変えようと思う

   ステント留置した腸管が裂けてしまう恐れがあるため、 分子標的薬は使えない

⑤人工肛門の提案

 今後、腸閉塞を起こす可能性が高く、命取りになるおそれがある

 腸閉塞で緊急手術は避けたい

 延命目的だけでなく、苦痛の緩和にもつながる

 周術期は抗がん剤もできないので、できるだけ早く手術した方が良い

   

夫は人工肛門には拒否的である

手術自体の不安もあるが、尊厳を失われるような気持ち

またその後のストマケアへの不安もある

先生の言うことはわかる

最終的には妻に任せるが、本音はしたくない

 

明日、7/9(土)に退院することになった

退院前に病棟でストマについてパンフを用いて説明を受けることにした

7/11(月)外来受診