高齢の親は無責任なのか? | 猫の日記

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好きな事に素直に生きるあれこれ。


40前にして

第一子を授かり

毎日幸せな日々

お産も

病院に心から感謝してるし

身体の戻りも順調

産んで3ヶ月で

3回目の生理も終わり

何ならまた機会があれば

もう1人

この子の兄弟が

いつかほしいな

思ってたところ

たまたまお姑さんから

話された事に

正解がわからなくなった











もし第二子ができた時は

生前検査受けた方が

いいんじゃないかしら

もしくは

一人っ子でも

良いんじゃないかしら

とのこと










ん?

なぜ2子はマストで

1子はなしでもいいんだ??

と思ったら










第一子は

もうこの子しかいないなら

障害があっても

覚悟が出来ると思うけど

第二子が障害で

第一子が健康なら

別の選択肢も

あるのかもしれない

だって

2人目が重度の障害があったら

今いるこの子に

迷惑になるから

そう言われたときに

ものすごく悲しくなった












お姑さんを

責めるとかでは

全くなくて

そういう考えもある

ただ

私がその思考に

なかなか追いつかない











歳を取ってから子供を持ち

その子供が愛しすぎて

将来この子が

孤独にならないように

兄弟が欲しいというのは

歳をとってから

望むことがエゴなのか











私にとっては

生前検査は

命の選別にしか見えず

不安を大きくしたり

妊婦の心と体に

影響を及ぼすように

思えてしまう










そもそも

そんな覚悟なかったら

40近くで

子供が欲しいとも思わないし

なぜ

生前検査前提で

産まなければ

親のエゴになるのかなて

とても考えこむ











親としてするのは

第一子が健常者で

第二子が障害者だとしたら

第一子が面倒みないと

生きていけないみたいな

環境ではなく

第二子は第二子の

コミュニティを

親が生きてる間に作ること

第一子が

一人で抱える環境ではなく

その子の人生を

生きれる状況にして

あげること

それを作っていく事でも

第二子を望む事は

高齢の親にとって

罪なのかな








    



若いから障害児が

産まれないとも限らないし

歳をとったから

子に無責任な想いを

してるなんてこともない










第一子は無条件で生きれて

第二子は精査されて

生きなければいけない

そんなのが

心で理解出来ない











別に誰に怒ってる

訳でもないけど

なんとなく

今後旦那さんと

仲良くいても

行為を避けて

しまいそうな自分がいて

生前検査に

繋がる可能性

あるぐらいなら

妊娠すらしたくないと

本来兄弟を

純粋に持たせてあげたかった

自分の想いから

真逆に振り切ってしまう










この幸せの価値観は

親の押し付けなのか

一人っ子でも

親がいなくなってからも

この子は1人の方が

幸せなのか

考えても考えても

すごく悩む問題