タイトルは、私がいつもお邪魔してはウロウロしてる、FP占い師きのこさんの、ある日のブログ記事。

 

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ええタイトルやなーと思ってクリックしたら、中身もええこと書いてあった。

 

 

「自分の人生で気に入ってるところ」って、 みなさんパッと浮かびます?

 

 

私が自分で気に入ってるのは、「運が良いところ」。

 

本当に困ってるときには必ず誰かが助けてくれるとか、もうダメやあかん…と思ったことでもそれが実はその後に起きる良いことの布石だった、みたいなことが多々起きるところ。

 

私本当に運が良いなと思ってて、それが自分の人生で気に入ってるところ。

 

 

では、記事を書いたきのこさんご自身の「人生で気に入ってるところ」が何かというと、


「ごめんなさいを言って欲しい人がいないところ」。

 

 

あいつが!私を!こんなにして!

許せん!

ごめんの一言でも言ってもらわないと一生私は成仏できん!!

 

みたいな人が全くいないということに気づいた

 

と書いてらして、なるほどこれはとても良い人生だわ!と、私、大納得。

 

 

 

自分でも考えてみた。

私の人生で、「ごめんなさいと言ってほしい人」いるかな……?

と考えてみたんだけど、うーん・・・

 

おらん。

 

いない!まじでいない!

なんか私の人生もすごくイイネ!!

 

 

ただ、じゃあこれまでの人生で嫌なことが無かったかというと、決してそんなことはなく。

嫌なこともあったし、嫌な人にも会った。

 

けれど私は、その嫌な人のことについて、もうスッカリその存在を忘れてた。

もはや人生に存在しない人として扱ってたんだな。

 

そういうことを自分はしてるなー、ってことにふと気づいた、きのこさんの記事だった。

 

 

 

これに自分で気付いたときにまた浮かんだのが、印象的な言葉を残しがちブロガー・

貝さんの記事。

 

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この記事、本当にハッとするからぜひいろんな方に読んでほしいのだけど。

 

すごく短くまとめると…

 

 

Kさんは、自分に嫌なことをしてきたAさんのことを、どうにも許すことができない。

そこでKさんは、Aさんのことを許す代わりに、忘れてあげることにしたらしい。

 

あるとき、そのAさんがやってきて

Kさんの名前を呼んだけど

Kさんは本当に振り向かなかったんだって。

 

Aさんのことは、もう、忘れちゃったから。

 

 

 

私このエピソードを読んだ時にものすごく刺さったんですよ。

自分がAさんだったら、振り向いてもらえなかった時どんな気持ちになったろうかと。


相手に忘れられることほどショックなことは無いな、って。

 

どんな暴言を受けるよりも、「あなた誰ですか?」って、そもそも認識されないということの方がキツイな、って。

 


そんな「忘れてあげる」技を繰り出したKさん、なんかかっこ良いなと思いながら当時、貝さんの記事を読んだのだけど…

 

今思うと、「人生でごめんなさいを言って欲しい人がいない私」も、Kさんと同じように「嫌な人のこと全部忘れてあげてた」んだなと思って。

 

自分では、忘れてたことすらも忘れてたんだけど。

 

 

向けた先で忘れられた悪意ってどこにいくんだろう。

悪意を発した本人に全部戻ってるんだろう。

 

もう全部忘れちゃった私。

今までの嫌な人たち、ごめんね〜!もうあなたのこと思い出せないや!

 

って今、本当にそういう気持ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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