
暑くなり、我が家でもエアコンをつけるようになった。
夏にエアコンを使うときに徹底しているのが、「内部クリーン機能を常にONにしておくこと」だ。
内部クリーン機能とは、「エアコンを停止したあとも内部でファンが回り続け、冷房の使用で発生したエアコン内部の結露を乾燥してくれる機能」である。

これをするとしないとでは、エアコン内部のカビの発生具合が違うと、ユアマイスターで来てくれたエアコン掃除のプロが言っていた。
私はこの話を聞くまで、内部クリーン機能とは「エアコン内部のホコリや汚れを掃除してくれる機能」だと思っていた。
誰やねん分かりにくい名前付けたんは!
内部クリーンを設定するとエアコンを切ったあとも一時間以上生ぬるい風が出続けるので、
「そんなんするくらいなら自分でフィルター掃除するわ」
と、てんで見当違いなことを思っていた。
それで内部クリーン機能もずっとオフにしてたし、何かの拍子についてる時には途中でリモコンで停止させていたのだが、あぁ、勘違い。
カビ抑制のための内部クリーン、「オフ」が意味ないのはもちろんだが、もういいかな〜という自己判断で途中停止しちゃってもやっぱり意味がないらしい。
自動で止まるまで稼働させておかないとカビ抑制の効果も薄いので、途中で切ったりしちゃいけない。
一度でもプロのエアコン掃除を頼んだことのある人は分かると思うが、エアコン内のカビってほんとにやばい。真っ黒だ。
私はぜんそく持ちなこともあり、「内部クリーン」の本当の役割を知ってからは、夏場にあれをオンにするのを絶対忘れないようにしている。
夫と息子にもこの話は共有した。
「エアコン切ったのに風が出るからおかしいと思うかもしれないけど、かくかくしかじかという理由なので絶対途中で停止させないでください!」
ちなみに、エアコンにカビが生えるのは冷房を使う夏場だけ。
冬のエアコンは暖房で、エアコン内も乾澡しっぱなしだから、内部クリーンをする必要はない。
また夏場の内部クリーンも、カビを抑制はするけど、カビを完全に防いだり、すでに発生したカビを無くしてくれるわけではない。
絶対じゃないと言われると「電気代がなー」と思うが、少しでもカビがつきにくくなるなら必要経費だ。生ぬるい風も不快だけど、涙を飲んでONにしている。
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