
カレンダーは、毎年「もらい物」を使っている。
愛用しているJINO化粧品で、◯円以上買えば無料で差し上げますよというやつだ。
小ぶりで、しかし書き込みスペースもしっかり確保してあり、紙の厚みもあって頑丈。
我が家では家族の予定を全てカレンダーに書き込むようにしているが、一年間ガンガン使っても、充分耐えてくれる。
こんなものをサービスでくれるなんて、素晴らしい企業努力だなぁとしみじみ感じた今年。
というのも、家計のことを考えて、お得な福袋なども多い年末に初めてコスメのまとめ買いをしなかった、2024年末。
結果、
新年のカレンダーをどこからも貰えなかった。
2025年のうちのカレンダーどうしよう!と、途端に困ってしまったのである。
ダイソーで買えばいいかー、と思い探してみたが、
デザインは良くてもサイズがダメ、
サイズは良くても書き込みスペースが小さすぎる、
そういうのが全部完璧なのに紙が薄すぎて、書き込むと次月に透けちゃいそう、
とこんな感じで、結局、100円では気にいるものを見つけられなかった。
私って、知らないうちに、こんなにカレンダーへのこだわりを持ってたんだな…
こんな私のこだわりを全て受け止めてくれていたJINO化粧品のカレンダーって、めちゃめちゃ高品質だったんだな…
当たり前に、「ふーんカレンダーか〜」っていうどうでもいいような気持ちで毎年もらっていたけれど、あれはもう、丁重に押しいただくべき代物だった。
カレンダーを「買う」という習慣が無い私。
何百円も出すのが耐えられず、最後は結局、父にもらった。
自営業の父は、関係者から毎年いくつかカレンダーをもらうので、そのうちの一つを。
JINOカレンダーに比べて大変そっけないデザインだったが、紙厚は充分。
書き込みスペースもきちんととってあり、すごくしっかりした作りだ。
JINOも、このそっけないやつも、たしかファンケルのカレンダーも、どれも配布品なのに下手な売り物より使いやすかったりする。
企業の人たちってこのカレンダー作るのに一体いくら経費かけてるんだろう
と、頭の中で思わず勘定してしまった。
さて、父からもらった新しいカレンダーによると、今年2025年はちょうど昭和100年にあたるらしい。
ノスタルジーを感じるな。
私は昭和生まれなので、ちょっと心が動く数字だ。
平和な、良い年になればいいなあ。
※もう何十本も買ってるJINOのお気に入りクレンジング。
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