公園から帰宅した息子が、嬉しそうに報告してきた。

 

「お母さん!今日友だちに褒められた!」

 

 

何を褒められたかというと、ダンボールで手作りした「ダメカン」である。

 

ダメカンとは、ポケモンのカードゲームをする時に使うグッズだ。プラスチック製のコインのようなものに、10とか50とか数字が書かれている。

 

相手のポケモンから受けたダメージ数を一目で分かるようにするために、攻撃されたらカードの上に乗せておくゲームグッズだ。

 

 

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我が家は今年の夏にポケカを始めたばかりの初心者である。

 

カードも集め切っていないのに、「ダメカン」なるグッズにお小遣いをかけている場合ではない。(と息子は考えているらしい。 )

 

本人と相談し、ひとまず我が家は、ダンボールの手作りダメカンで済ませることにした。

5、10、100、150、200などと、使いやすそうな数字のダメカンを自主制作した。

 

 

 

 

息子が公園へ行ったその日、友人たちはベンチでポケカバトルを始めたそうだ。

 

彼らがダメカンを家に忘れてきたと言うので、息子がダンボール製の手作りダメカンを貸したのだと。

 

そしたらダンボール製を馬鹿にされるどころか、「軽くてコンパクトでこれは良いね!」と大好評だったという。

 

 

そうだろうそうだろうと思いながら息子の話を聞いていたのだが、中でも一番評判だったのが「150とか200とか書かれたダメカンが存在しているところ」だと知ってちょっとフリーズした。

 

ポケモンが公式で販売しているダメカンには、10や100の数字はあっても、

150や200のものは存在しないらしいのだ。

 

私は本物を真似て作ったつもりだったが、まさかこの世に存在しないものを作っていたとは思わなかった…

 

 

家で息子とポケカ対戦する際も、この、リアルには存在しない大きい数字のダメカンがあるとたしかに便利である。

 

マニュアルよりも 「現場の声」を重視した形で、我が家の手作りダメカンも、修正をかけずにこのまま行くことと決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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