「ポイ活サイト」というものをご存知だろうか。

 

例えば楽天市場で買い物をする際に、「ポイ活サイト」を一旦挟んでから決済すると、楽天ポイントと共にポイ活サイトの独自ポイントも貯まる、というものである。

 

ポイ活で貯まるポイントの種類にもいろいろあるのだが、私は10年前からずっと「ハピタス」一筋だ。

 

 

ハピタスのサイトから楽天市場へ飛び、買い物をするだけで、楽天ポイントともにハピタスポイントが貯まる。

 

1pt=1円として現金化できるので、なにかとネットで買い物をするという方は、これを利用しない手はない。

 

買い物以外にも、旅行予約サイトの「じゃらん」や、ウェブ漫画の「コミックシーモア」、「Qoo10」など、多種多様なサービスに対応している。

 

 

 

 

私はハピタスが大好きで長年利用しており、ハピタスの御局様を自称しているのだが、ポイ活で貯めたポイントについては、一つだけ不安なことがある。

 

それは、私が死んだ時のこと。

 
 
ハピタスで貯めたポイントとか、ブログで貯めたドットマネーとか、そういうものは基本的に私のスマホの中にしかないので、私がいないと誰も見ないし、分からない。
 
楽天ポイントだってそうだ。
 
貯めるだけ貯めといて、私が死んだら一体どうなる?
 
 
これについては以前、どこかで話を聞いたことがある。
ポイ活で貯めたあらゆるポイントについては、相続の法整備がまだされていないと。
 
民法にそれっぽい文言はあるけれど、現金とポイントカードの間みたいな、お金なのかお金じゃないのか微妙なラインのデジタル物については、明確な判断がなされてないらしい。
 
新時代のサービスだからそりゃそうだろう。ブログ収入の確定申告だってそんな感じだった。
 
だからデジタルポイントについては、法律ではなく、各サービスの利用規約に準ずることになる、という。
 
 
 
どうでもいい話で恐縮だが、私の愛するハピタスの場合、利用規約第10条3項に以下のような文言がある。
 

個人である会員が死亡した場合には、サービスの利用契約は終了し、弊社は当該会員のアカウント停止手続を取ることができ、当該時点で所持していたポイント及び成果並びにサービスの利用契約上の地位及び規約に基づく権利及び義務の相続その他第三者への承継は行われないものとします。

 

 
 
会員である私が死亡した場合には、相続その他は行われない。
 
私が死んだら、
貯めたポイントも死ぬ。
 
 
他サービスの利用規約も少し見てみたが、例えば「楽天キャッシュ」は相続可能とあった。
対して、「楽天ポイント」は相続不可能であると。
 
つまりあれだ。結論としては、
 
いつ何が起きてもいいように、
「ポイント」と名の付くものについては
すべからく速やかに
現金化・キャッシュ化すべし。
 
ポイントのまま置いておくのは得策ではない。
 
ハピタスポイントも、楽天ポイントも、Tポイントも、私が調べた限りはぜーんぶ死んだら終わりだから、できる限り現金に変えるかさっさと使うかして、整えておくのがいい。
 
〜守られる現金、守られないポイント〜
 
これを頭に入れた上で、財布の中身とスマホの中身を、徹底的に整理整頓しようではないか!
 
 
 
 
 
 
 
 
※私の愛するハピタスはこちらですニコニコ

 

 

 

 

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