「プチプラ」を日本語に言い換えると、「安物で高いふり」となる。

ミニマリストになりたい秋子さんによるそんな素晴らしい意訳のおかげで、無駄遣いは減りそうだ。

 

という記事を以前に書きましたところ、フォローブロガーさんがご自身のブログで取り上げてくださいました。

 

 

 

 
こちらの記事を読んで私はなるほどなぁ…となりまして、それはこの「プチプライス」という言葉。
プライスは英語ですが、プチの方はフランス語で「安い」というよりも、「小さい」という意味の印象が強いワードであるということ。
 
つまりフランスのお国柄も考えるとプチプラとは、「可愛い値段で高いふり」というのが雰囲気に合っているのではないか、というお話。
 
 
可愛い値段で高いふりスター
 
 
若い女子たちのキャッキャした様子が目に浮かぶ。さもしい感じがまったく無い、なんとも購買意欲をそそられる仕上がり!
 
選ぶ言葉で受ける印象がこんなに違うんだ、事実は同じなのに、すごいな。という気づき。
 

 

 

 

 

ちなみにこのブロガーさんは当ブログへ度々登場する「きのこ」さんですが、今、きのこさんは占い師です。
 
しかしその前はゴリゴリのアパレル店員さんでした。
 
GUCCIも略せばGUかな、と言いながらどちらのローファーを買うか迷っていらっしゃるそうです。もう決めたかな。
 

 

 

 

ところでこのプチプラ、どこまでをプチプラ呼びするかというのは人によって大きく違うと思います。

 

例えばしまむら、私にとっては全然プチプラではありません。

私にとって衣類のプチプラは五百円以内のイメージで、トップスもボトムスも499円で買えたらそれはプチプラだなと思います。

 
700円や800円は、「安くなってるな」とは思ってもプチ感は感じません。
 
 
対してこれがコスメになると、物によっては2千円台でもプチ感を感じます。
 

 

 

 

私の場合、ただ「安い」だけなら結構我慢できるものが、「プチ」と思うとちょっと手が伸びそうになります。

 

あれは、安さに加えて「小ささ・可愛らしさ」が言葉に乗っかってるからなんだなと思いました。

 

「安い」と「プチ」とでは、「ババア」と「バアバ」くらいに受ける印象が違うので、個人的に要注意ワードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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