友人がシミ取りレーザーデビューした。
肌が落ち着いてからは、SK-II デビューもした。
 
とにかく高いが、とにかく良いと方々で聞く、SK-II ピテラ。
 
化粧水も「化粧水」ではない。
「トリートメントエッセンス」である。
 
この度使い始めた友人も、これを絶賛していた。
フルライン揃えるのが無理でも、化粧水だけでもSK-IIにしたら効果はあるらしいよと、誘惑の言葉を重ねてくる。
 
単純な私は、すぐにSK-IIのカウンターへ行き、サンプルを貰った。
 
今後一生SK-IIを使うことになるかもしれない覚悟で「トリートメントエッセンス」を手に取ったが、実際に家で使ってみたところ、塗ってすぐに顔面がピリピリした。
 
最初はピリピリする人もいる、と聞いてはいたが、私の場合はずーっとピリピリした。そして痒い。我慢して何度か使ってみたが、やはり痒いし、一部赤くなってきた。
 
こりゃ無理だ、ということで、私のSK-Ⅱ生活は一瞬で終わった。
 
 
肌に合わなくて残念だという気持ちと、肌に合わなくて良かったという気持ち。どちらかといえば大きいのは後者。
 
万が一にもSK-Ⅱが私の肌に合ってしまったら、危うく生涯化粧水の為に働かねばならぬところだった。
 
 
ちなみにその後私は、資生堂の最高級ラインであるクレドポーボーテの化粧水にも手を出した。
あの化粧水も「化粧水」ではない。
「ローションイドロ」である。
 
 
サンプル使用後に一万円を超えるローションイドロを購入したが、しばらく使う内に、いかにもコスメティックな香りが鼻につくようになり使えなくなった。
 
好みに合わなくなり残念だという気持ちと、合わなくなって良かったという気持ち。どちらかといえば大きいのは後者。
 
万が一にも快適に使い続けられてしまったら、危うく生涯化粧水の為に働k(以下略。)
 
 
 
そんな私は現在、ファンケル愛用者である。
 
 
計算しよう。
クレドのイドロ170mlにファンケル化粧水の量を近づけるには、30ml×6本=180ml。

つまり、1,870円×6本=11,220円
 
!!!
 
クレド 170ml 12,650円
FANCL   180ml 11,220円
 
!!!
 
クレドもファンケルもどっちもどっち説が浮上…
 
そういえばファンケルも、化粧水が化粧水ではなく「化粧液」であることを思い出した。
 
なるほど私は結局、今までもこれからも生涯化粧水の為に働k(以下略。)

 
 

シワ改善有効成分ナイアシンアミド入りの化粧液です。

  
 
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