高額商品を買ったとかいうSNSへの投稿を、その人の「自慢」だと受け取る発想はどこから来るのでしょうか。
 
私はあれについては「買ったことを誰かに誇りたい」というものではなく、「買った喜びを誰かと共有したい」というごく一般的な心理状態だと思っています。
 
しかし知人がブランド物の財布を買ったことをSNSにアップしたところ、全く知らない人から心無いコメントがあったそうで、こちらに何の意図がなくても、高額品の掲載の仕方とは難しいのだなあと思いました。
 
 
 
 
ちなみに私なんかは、当ブログで頻繁に「節約自慢」をしています。
 
袋は買わないズボンも繕うスタバも行かない、どやさ!と自慢し尽くしていますが、誰かに読まれても心無いコメントなど付くことは無く、そのままシレッと過ぎていきます。
 
もしあれが、同じ頻度でブランドのアクセサリーでも購入している記事を掲載しているのだったら、どこかでチクッとする何かがあってもおかしくはない気がして、どちらも極端なお金の遣い方であることにはかわりないのに、散財に比べて節約というのは披露するにも気楽なものです。
 
気楽な分、自分がブログで毎日自慢している事実をうっかり忘れそうになるので、心無いコメントが来たという彼女の話をきっかけに今一度、私も気持ちを引き締めました。
 
 
 

 

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