宝箱を作りました。

 

材料は、

 

・ダンボール

・ホイル折り紙

・画用紙

・ストロー

・竹串

 

 

カッターで部品を切り、息子が幼稚園の時に使っていた指ですくって使うでんぷんのりで、それらを貼り付けるなどして仕上げました。

 

こちらです。

 

 
 

 

参考にしたのはこの動画です。

 

 

 

蝶番の部分が動画通りにいかなかったので、ストローを使うなど工夫して仕上げました。

 

 

見よう見まねでしたが、折り紙の金色がピカピカと本物のように輝き、大人が見ても楽しい感じがします。

 

 

寒い冬は、屋内で工作をするのにぴったりの季節。息子も大喜びで、作って良かったです。

 

内側の処理が完了する前に力尽きましたが。
 

 

 

 

作ったり描いたりが好きな私の気質は、恐らく両親譲りです。

 

 

昔実家を整理していたら、こんなものが出てきました。

 

 

 

 

 

近所にあった仏教系の幼稚園で、父が紙芝居のボランティアをすることになった際、母がコンテで描いた物語の一場面です。

 

 

結局この物語は、著作権の問題がはっきりしなかったため、紙芝居として披露するのはお蔵入りとなりました。

 

それにしてもこの、得も言われぬ不気味な背景の色味はなかなか出せるもんじゃないぞ、と、身内贔屓ながら私は感じています。

 

 

 

 

これを描くとき母は文字通り「没頭」していたのではないかと思います。

 

当時まだ幼かったはずの私ですが、これを描く母の姿はぼんやりと覚えています。

「何かに夢中になっている母」というものにあの時初めて触れ、印象に残っていたからかもしれません。

 

 

冒頭の宝箱も、最後の方は息子そっちのけで私が一人没頭し、仕上げました。

息子の中にも「何かに夢中な母」の姿が、じっと残っていくでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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