大昔にセカンドストリート、略してセカストに行った時のことです。
ご存知ない方のために「セカスト」とは、キレイめのリサイクルショップです。
当時私が自宅の不用品をまとめていたら、夫も夫で自分のクローゼットから、着ない服を出してきてくれました。
(えっ、これもう着ないの?あと20年は着られるよ?という心の声は必死で抑えました。)
結構な量になったので、多分売れないだろうと思うような細々としたものもついでに紛れ込ませておきました。
それだけ持ち込むのは恥ずかしいけど、これだけある中の一つとしてなら大丈夫。
持ち込んだ商品は、子ども用の月刊漫画に付録でついていた、紙製のバトルカードでした。
袋を開けると、中にはこんなカード↑が3枚入っていました。息子は要らないと言います。
メルカリの相場を見ると、「5枚300円」でもごろごろ売れ残っているような絵柄です。
いつもなら捨ててしまうところを、ちょうどセカストへ行くからと持ち込んだわけですが、5円になるなんて(そしてゴミが減るなんて)、持ち込んで良かった!と思いました。
ちなみにその日、この5円カードも含めた買取金額合計は、なんと1,245円でした。
千円を超える金額なんて滅多に見ないので明細を確認したところ、私が用意した服はせいぜい10円20円だったのが、夫の用意した服は、一枚で400円とか500円とかいう高値が付いていました。
そんな大昔の記憶があったので先日も、我が家の別の服をまたまとめてセカストへ持って行きましたが、今度は対照的に買取金額0円で全部突き返されたのは記憶に新しいところ。
うちにある服をセカストが買い取ってくれるのは、1,200円超えのあの時が最後だったんだと、急に昔のことを思い出し、無駄に懐かしんでしまい、今こんなどうでもいい記事を書いているというわけです。
★ランキング参加中★
※リブログ欄閉じていますが、リンクはフリーです。ご自由にどうぞヽ(^。^)ノ