我が家はPanasonicの浴室を採用していますが、我が家がお世話になった工務店の場合、浴室の標準仕様では風呂の蓋は「一点留め」となっていました。
下2つの部品がなく、上の一つだけで蓋を支え、下側は浴槽の淵に接地させるのです。
って言葉で説明しても難しいから絵に描いたん、見て。こういうことよ。
(新しい紙使うと勿体ないから裏紙に描いたわよ。)
このように、黒で描いた上の部品一点で風呂蓋を支え、蓋の下部は浴槽の端っこにベタッと置いた状態で収納する、これが、Panasonicのお風呂を採用する多くの工務店での標準仕様です。
でもこれな、この青いとこ、びっちゃびちゃなるやん!カビの温床やん!
そこで我が家は、蓋を宙に浮かせるべく、下側の部品を2個追加し、写真のような仕上がりとしたわけです。
おかげで、蓋の水切れは最高です。カビも生えたことはありません。当時の私、よくぞこの部品追加に気が付いたと、自分に拍手を送りたいです。
そもそも蓋がいるのか、というところで要検討のご家庭もあるでしょう。
水回りの不備は後々の掃除に響くので、いらないものは付けない、また逆に、蓋を浮かせる部品のように「必要なもの」には、お金がかかっても徹底的に追加すべきです。
その小さなひと工夫が未来のあなたを何十年も助けてくれます。家づくりは慎重に!
※風呂蓋の収納に限っては、このようなグッズが市販されています。さすが山崎実業、痒い所に手が届くわぁ。
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年末大掃除、風呂の掃除はしてもらった。エアコンの掃除もしてもらった。
でも、排水枡の掃除は自分でした!偉い!
エアコン掃除については、市販されている吹付タイプのエアコンクリーナを使うと、そのまま汚れが固まってしまうそうです。
その後専門業者がクリーニングしても汚れが落ちないから、あれだけは絶対しないでね、ってユアマイスターのプロに教えてもらいました。皆様もぜひお気をつけて…!
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