我が家は数年前に、2800万円・35年ローンを組み家を建てました。現在数千万の大借金がある、手取り450万世帯です。
 
 
 
 
富裕層富裕層、と私が何も考えずに使っていた言葉にもちゃんと定義があったのかとか、1億に満たずとも私からすれば「準」ではなく充分に「富裕層」だけどなとか、へーとかほーとか言いながらこの図を見たことを覚えています。
 
 
「目指せアッパーマス層!」の我が家、いろんな金融資産をかき集めればどこまでいけるかなと期待に胸膨らませていたんですが、ここでいう資産額とはただの預貯金じゃなくて「負債を相殺した純金融資産」で計算せねばならないことを知り、当時私は衝撃を受けました。
 
住宅ローンが3000万円ある場合、アッパーマス層へ行くには預貯金が最低6,000万はいるということになります。
アッパーマスってとんでもないぞ。アッパーマスなんて軽い名前付けてんじゃないぞ。住宅ローンを抱えていても預貯金が6千万もあるなら、そんなの私から見れば完全なる富裕層だぞ。
 
しかし世間的にはそうでもない、住宅ローンで消える程度の資産しかない家は全然アッパーでもないということで、社会は厳しい。
 
築6年も過ぎローン減税の終わりが我が家でもチラチラ見えてきた今、さっさと繰り上げすべきか、それとものんびり返すべきか、「アッパーマス」という響きに惹かれながら純資産との睨めっこが続いています。
 

 

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