フライパンを棚から出すことすら辛かったので、昼食は前日に買っておいた冷凍モノのお世話になりました。
チンするだけで食べられるなんて、買っておいて良かった… そう思いました。
翌日、熱は37度台まで下がりました。ただし全身がダルく、キッチンに立つには辛い体調です。
しかし私は考えてしまいました。
「昨日のお昼も冷凍だった。今日もまた冷凍では、私は良くても子どもの体には良くないのではないか」
私には小学二年生の息子がいます。ここはひとつ本人に、昼食について相談してみることにしました。
「冷凍食品があるんだけど、連日それじゃあ良くないかなって考えちゃうんだよね。今日のお昼どうしようかなあ。」
このように子へ話したところ、私は彼にたしなめられました。
「お母さん、あの冷凍食品は何のために買ったの?食べるために買ったんでしょ。
食べるつもりで買ったんなら、食べなきゃ意味が無いでしょ。
食べないのなら、買わなきゃ良かったでしょ。
食べるために買ったのに、食べないでどうするの。」
おかげで大事なことを思い出しました。この冷凍食品を私は、保管しておくためではなく食べるために買ったのです。
こういうときいつもしている作り置きおかずではなく、パアっと適当な冷凍食品で舌を満たしてみたい、夏休みらしいそういうことしてみたいというよねという欲求に基づき、息子と楽しく選んだ冷凍食品。
素直に食べればいいじゃないかと息子にたしなめられ、本当にそうだ、たった2回の冷凍食品に、私は一体何を恐れているのかと思いました。
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