実母母からの年賀状。 その2 | るんるん♪るるのDIARY

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~自閉症の20代の次男との毎日を綴っています~

仕事終えて買い物して帰ってきましたー




もっと夜遅くに更新するつもりでしたが
先ほどの記事で大事なことを書き忘れたので早めに更新することに



書き忘れたこと



それは




実母母からの年賀状を見つけてショックを受けた私ですが
その年賀状と重ねて置いてあった白紙の年賀状がありました。


多分私が渡した白紙の年賀状だと思います。



ただ、裏面は白紙でしたが
宛名面には凌太の字で
その実母母の住所名前が書かれていました。

差出人のところにも
しっかりこの家の住所と凌太の名前が書かれていました。





書こうと思って宛名面までは書き上げたものの
何を書こうか迷っていて今に至る なのか
それとも書こうと思ったものの、
私や旦那様への遠慮があって躊躇しているのか
ただただ筆不精(なんか懐かしい響きww)で
後回しにしているだけなのかはわかりません。


ただ、先ほどの記事にも書きましたが、


お年玉付き年賀はがきは抽選日過ぎて出すのはよろしくない



と私も伝えたので


ぼちぼち出さないのならそのままお蔵入りかな?



なんて思っています。




返信がなかったら実母母もバツが悪くなって引き下がるか、
でも自己中な人っぽいので
何かのトラブル(バイト辞めた とか バイト先の人が渡してない とか)で
単に手元に届いていないだけかも?なんて思って
今度はTwitterでコンタクト取ろうとしてくるかもしれませんね。




そして昨日の夕方、凌太がバイトに行っている間に
姑に報告電話を入れました。



姑、当然びっくりして



「バイト先によこすなんてっ」


とやはり怒っていました苦笑



その電話で初めて知った話。

姑、実母母とはずっと連絡を取っていないと言っていたのですが、
実は東日本大震災の後に、
被害状況の確認で電話を入れたらしいです。


結局無事だったようですが、


「その時も
『凌太に会いたい』 って言ってたのよ。」




と。



ちなみにそれを聞いた姑は、
適当に聞き流して
会わせる話は特にしなかったそうです。






ここで私が思ったこと。




何故 凌太 だけなの?






この年賀状だって
取って付けたように最後に 


しゅんべい君元気ですか。



と書いてあるけど、
駿平の名前が平仮名なのもなんとなく引っかかったし、
(思い があれば孫の名前は漢字で書いてくる気がするのは私だけ?)
凌太の卒業もだけど
駿平だってここで成人式を迎えたとこ。


細かいことを言わせてもらえぱ


駿平君も成人式ですね。



くらい書いてきてもいいと思ったんです。






とにかく実母も、そしてこの実母母も


凌太 凌太



って、健常児の凌太のことだけ。



それは昔からだったようです。




離婚調停の時も、周りから色々促されたりもして
旦那様も

やっぱり母親の元で育った方が幸せなのか?


とちょっと思ったりもしたそうですが、
子供たちと離れ離れになっても
あまりにも


凌太 凌太



と凌太のことだけしか元嫁が聞いてこないこととか
実際裁判の時も




「上の子だけでも引き取りたい」




などと言ってみたり、


「凌太と2人で暮らして
駿平は施設に入れて
月に一度くらい会いに行く形にするつもり」



なんてことも言っていたそうで、
それを聞いて


「絶対兄弟を引き離さないし絶対渡さない!!!」



と決めたと以前言っていました。



その結果、結局2人を直接育てたのは姑と私ですけどね顔に縦線2





・・・ま、それはいいとして(笑)





これからどうなるかわからないし
あちらの凌太への執着はすごそうなので
返信がなくてもコンタクト取ろうと必死になってきそうな気がします。


それこそTwitterをチェックしていれば
就職して親元を離れて暮らすこととか
横浜界隈に住むことなどもわかりそうですしね。




ただ、こんなショッキングな年賀状を
凌太はどうして私が毎日衣類を置いている机の上に
そのまま置いていたのかな?と考えると
本当に頓着ないだけなのか、
あるいは私にも見て欲しくて
何らかの反応があればそれはそれで、と考えたのか・・?


姑は


「さすがに22歳にもなれぱ
色々なことがわかっているだろうし
るるちゃんに見てもらうつもりもあったんじゃないかしら」


と言っていました。




姑的には数年前に

「もう〇〇のおばあちゃんには年賀状を出すな」


と自分が言ったことを
凌太が律儀に守ってくれた、とかも思ったみたいですがびょーん



ちなみに姑、凌太たちを引き取ってから小学校を卒業し、
私に引き渡すまでの5年間、
通信簿はもらう度にコピーをして送り、
何か賞状などをもらえば、それもコピーて全部実母母に送ってあげていたそうですが、
だからといってあちらからは
中学入学だからといって入学祝が届くわけでもなく、
とにかく当たり前のようにそれらの成長記録をもらうだけの実母母に嫌気がさして、
それで

「もう年賀状は出さなくていい」


と言ったのもあったようです。



血の繋がった孫だから成長記録をもらって当たり前 



なんて思っているとしたら間違ってますよね。









実は凌太、前々から



「ここで1つの節目だし
お世話になった人たちに挨拶したい。」


と言っていて、


「後はお姉ちゃんとこだけだから
卒業するまでに一度行きたい」


と、私の姉宅に一度挨拶に行きたい、なんて言ってくれていました。



そして、来月姑宅に泊まりながら
小学校時代の友人たちにも会ってくるそうです。




そしてそんなタイミングで実母母からの突然の連絡・・・。



凌太は 節目だから会いたい と思ったりしたのかな?



ま、今の時点で年賀状の返信もしていないのなら
あんまりそんな気はないのかな?





そして姑、来月凌太が一人で泊まりに行くので
その時色々話をしてみる と言っていました。


離婚の原因とか
ここに預けられることになった経緯とか
姑なりの言葉で伝えながら


「いつか実母とまた会うこともあるかもしれないけど
会ってもいいけど深いりするな、と言う」



と言っていました。


実母はギャンブルで借金を作って自己破産しているので
今どんな生活をしているのかわからないけど
まともな生活をしていない可能性も高いわけで、
凌太に会って金の無心とかしたら嫌だな、と
とにかくそれを心配しているとのこと。

だから姑なりの言葉でうまく凌太に伝えたい と言っていました。




そうそう、実母母のバイト先への年賀状について姑が


「ここまで育ててくれたるるちゃんに対する礼儀とかないのかしらっ




と今回言ってくれたんです。



そんなこと滅多に言ってくれないのですが、
まぁ私から 相談 という形で頼られて気持ちよくなったから出た言葉かもしれませんが
でもどこかでそういう気持ちがあることは確かかな?と思うと
ちょっと泣きそうになりました




これからどうなるかわかりませんが、
なんかホント、今ってネットで気軽に連絡取れる便利さの裏に
離婚の際の約束事とか
なんかもうあってないようなものになっちゃう時代にもなってしまったんだなー、と
改めて思いました。


便利になるっていいことだけではないのね苦笑



もちろん 


離婚したからといっても親は親、
子供は両方の親に会う権利がある



というのも事実なのはわかっていますが・・・。




凌太くらいの歳になれば
それが筋道から外れていることとかもわかるのでしょうが
お子さんがもっと小さいと、そういう判断はできないでしょうから
大変だよなー、と思います。






また何か動きがあったら報告しますね






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