今日は午前中用事があって、
午後から少しだけスポーツクラブへ。
そして閉所時間の16時に作業所に行き、
昨日診ていただいたという作業所の近くの病院へ。
・・・・の前に、
施設長に昨日病院に連れて行ってもらったお礼を言いに行ったのですが
そのまま駿平の担当職員さんと3人(駿平もいたので4人)で話し合い、という形に

わたしとしては
報告はこちらから聞いて初めてする、
そして未だにお詫びの電話もない
というショートステイの態度に少しモヤッとしつつも、
まぁ爪をあんなに伸ばしていた駿平や
それを安易に考えていて
ちゃんと切らせなかった自分のせいでもあるので
まぁ今回はオオゴトにはしないでおこう と思っていたのですが
作業所的にはそれでは済ませたくないらしく。
まぁね、事実関係は確かにはっきりさせたい という気持ちもわかる。
うちの作業所、大きなグループ会社に属しているので
情報共有 という形で、そちらにも報告が必要なのかもしれないし。
というわけで、昨日ショートステイ先から仕入れた情報をすべて話しました。
「担当のTさんはもういなかったので
昨日の担当Oさんに聞いたら、
話を聞いていなかったらしく、
『今からTに確認してまた電話します』と言われて
折り返しOさんから電話がきました」
と言った時点で施設長、首をひねる。
「まず、あんなことがあって
翌日の担当者に報告していないのはおかしいです」
と。
言われてみれば確かに。
そして
「ショートステイの施設長さんは?」
と聞かれ、
そういえばあちらの施設長からも謝罪等一切ないことに今更ながら気付く私・・・。
そもそも Tさんに電話で確認してみた というOさんからの
状況説明しか聞いていない私。
そうなると
「で、引き渡しの時の作業所の担当者は誰、って言ってました?
あ、名前はわからないと思うのですが
女とか男とか、若い人とか、なんか言っていませんでした?」
と質問したところで
「あっ、そこまでは確認しませんでした

で終了~。
まぁ本人じゃないからツッコんで聞いても 知らない でおしまいだよね?
って思ったらそれ以上ツッコめなくて、
それになんだか作業所の中の犯人探しみたいになる気がして。
でもよくよく考えたらこんなすごい事件で、
聴きとった人からしか話が聞けないとかちょっとおかしいですよね?
結局はそこでわからない点があっても
「そこまではわかりません」
で終わらせるっておかしい話だということに気付かされ・・・・。
そうだよね。
爪が剥がれた なんて事件、
普通は申し送りもあるべきだし
そして自分のとこの施設長に報告すべき。
ちなみに施設長のSさんは
もう10年来の付き合い。
以前ちょっとしたことがあったのだけど
すぐに病院に連れて行ってくれて、
その時も事細かく私に報告し、指示を仰いだりしてくれていた。
あのSさんから電話がないということは
恐らくTさんからもOさんからも話を聞いていないのだろう、と
施設長に指摘されて気付いた私。
なんだかTさんとOさんにあまりにも軽く取り扱われたような気がしてきて
哀しくなりました。
改めて思ったのだけど
Tさんは駿平の爪から血が出ていたことで
爪が剥がれていると気付き、
「ばんそうこうを貼ったそうですが
駿平君がすぐに剥がしてしまい、
また貼り直して、作業所の担当者に事情を話したら
作業所の担当者も『じゃ、こっちでもばんそうこう貼ろうね』と言っていたそうなので
ちゃんと説明はしたようです」
なんて言われたけど
爪が剥がれた指にばんそうこうを貼る自体が信じられないというか
そりゃ駿平だって痛くて剥がして当然だよね

Oさんの言い方からして
そこで絆創膏を貼ることに疑問は抱いていないようだったし
駿平君が貼ってもまたすぐ剥がしてしまったそうで
なんて言われたので
つい
せっかく貼っていただいたのに
的な、
多分これが凌太だったらすぐに
その絆創膏を貼る処置がおかしいことに気付くのだけど、
駿平なだけに、昔からやんちゃなことして大人を困らせるイメージが抜けず、
何をやっても駿平の方が間違っている。
(=健常の、しかも大人のやることが正しい)
みたいな印象を私も抱きすぎていたのかも・・・

でも改めて考えたら
爪の剥がれたところに絆創膏だなんて
想像しただけで拷問だー

まぁね、言い訳だけど、そりゃちょっとは
「え?絆創膏?」
と引っかかったんですよ。
でも多分私のブログを読んでくださった方もそうだと思うのですが
私が
「絆創膏を貼ってくれたみたいで」
といった表現をしただけで
なんとなくそこは問題ないポイントなんだなー、と
頭の中でジャッジしてしまいません?
私もそんなわけで、疑問を持たなかったと言えばうそになるけど
応急手当てはしてくれたんだ
ということでついスルーしてしまっていましたが
今思えばとんでもないこと。
それと、Oさん経由のTさんの話によると
血が出ていると気付いたのは夕方
とのことで、
それを伝えたら作業所の施設長と担当職員は
それじゃ作業所で爪が剥がれた可能性もあるとでも言うのか!?
と、相当引っかかったみたいです。
「いえ、私はそれはちっとも考えていなかったです。」
と言ったものの、
そして本当にそう思っているものの、
作業所的には気分が悪いでしょう。
確かに私も、夜中に気付いたとかならまだしも、
夕方気付いたのなら、
時間はたっぷりあるので
まず親に連絡してこいよ!!と思ってしまったし。
しかも
「片方は既に剥がれていて
ショートステイで剥がれたことに気付いたのは片方だけ」
的なことも言われたしね

「いやいや、既に剥がれていたのなら
誰だって気付くし、
それは絶対ないですよ!!」
とOさんに反論したけど
結局Oさんは Tさんがそう言っていたので と言うだけで
やっぱりそこもあいまいなままで終わらせてしまったんです。
ちなみに昨日は作業所の施設長さんが病院に連れていってくれたのですが
それだってグループ会社の方の打ち合わせがあって
駅前の方まで出かけていたのに
連絡を受け、急きょ戻ってきて
状況確認し、連れて行ってくれたそうで、
そんな事情を今日聞いて
今回はまぁいいや
で済まそうとしていたことを恥じました

誠意を持って対応してくださった作業所のためにも
やはりショートステイ先にはもう一度きちんとした回答を求めよう、と

とりあえず話を一旦ここで終わらせ、
私は駿平と2人で病院へ。
病院は作業所のすぐ近くとのことで
担当職員が車で向かう私を
走って誘導してくれました

助手席に乗ってナビしてもらえばよかったのですが
「すぐ近くなので」
と言うので、きっと
そこの角を曲がったらはいそこ
くらい近いのだと思ったら
結構距離があり、
随分走らせてしまいました

・・・・なんだか申し訳なかったです

そして病院。
昔ながらの、正確に言うと 医院 です。
まぁでも作業所のすぐ近くということで
やはり何かあると作業所の利用者さんはここで診てもらうらしく、
先生も看護師さんたちもとても手慣れていました

優しくてちょっとユーモアのあるおじいちゃん先生。
「昨日より痛くないかな?」
と駿平の顔を覗きこむと
右手は全然平気だったようですが
左手の方は痛かったらしく、
消毒を塗るおじいちゃん先生の手をそっと掴んで拒否ってました

「大丈夫、もう終わったよ

とおじいちゃん先生。
「あのー、これって誰かに故意に剥がされた とかあるんでしょうか?」
と聞くと
「それはわからんよ。」
と言う。
「確かに爪は長かったんですよね」
と言うと
「あー、爪をのばしているとこうなるね」
とのこと。
つまり 多分 だけど
やはり誰かに剥がれたのではなく
長く伸ばしていたのが祟って
ひっかけて剥がれてしまった可能性が高いようです。
それを聞いてホッ。
「あのー、家ではどんな消毒をしたらいいですか?」
と聞くと
「ん?
何もしないで。」
と言う。
「でもお風呂も入るし」
それは無理だー

そしたら息子さんかな?
若い先生もとても優しい方で
「包帯の上から指ぬきはめるとか
ラップで巻くとかしたら濡れませんよ

と言う。
おおー、なるほどー!!!
っていうか、頂いたコメントを参考に、
家では患部に直接ラップを巻こうと思っていたんです。
今日の風呂上がりからね。
でも
「明後日の日曜日にも消毒に来て」
とおじいちゃん先生。
え?
「日曜日もやっているんですか?」
こんなクソ田舎の小さい病院でそんなスペシャルな対応あり!?
「病院はやってないけど
僕が二階にいたりするから。
9時ころにでも来て、声かけて」
とのこと。
ひょえー!!!
おじいちゃん先生、仕事大好きこの道50年!! なんて状況なんだろうなぁ

助かるけど、
そしたらやっぱり消毒は病院にお任せということで
これからもマメに通うのかしら?

まず日曜日の朝からここまで来るのは苦痛だー

・・・・ま、仕方ないけど ね

帰りにコープで買い物して帰りました~。
荷物持ちの駿平君

。

おやつも買えてゴキゲンです

ちなみに指を濡らせらないのでお風呂掃除も凌太にしばらくやってもらうことに。
それと毎日夕方になると洗濯物を取り込んでくれているのですがそれも免除。
だけどタブレットは通常通りやっています

そういえば昨日はラップしてなかったのですが
包帯をほとんど濡らさずお風呂から上がってきたので
どうやって入ったんだ!?
と気になって
今日はこっそりのぞきにいったのですが
湯船に寝そべって両手は高く上に挙げた状態で浸かっていました
クソ真面目というかなんというか・・・
いやぁ、
駿平くんアッパレ!!
でしたねー
そしてショートステイの施設長Sさんとも連絡がつき、
色々話をしたのですが
長くなったのでそちらの話はまた明日にでも

それはお疲れー!と思ってくれたらほちっとなら~


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