こんぱんはー!!
本日4つ目のブログです
今日は美容院に行って、
カット、カラー、パーマまでかけてきましたが
髪型も色もまったく変えてないので
見た目全然わからない気がしてなりません
そして何故今日美容院にいったかというと
髪が伸びてきたから
とか
白髪が目だってきたから
とか
パーマがとれてきたから
というのもありますが、
実は・・・
木曜日から静岡帰省ツアーが始まるからです!!!!!
・・・・なーんて言うと大袈裟ですが
でも今回はいつもの帰省と大きく違う点が1つ。
それは・・・・
駿平も連れて行くということ!
そう、私の実家に駿平を連れて行くのはなんと初めて
凌太は行ったことあるんですけどね
さてさて、まずはどうしてこんな時期に帰省をするのかというと、
実は10/1(木)は
凌太の就職先の 内定式 があります。
すると凌太が
「あのさー、10/1内定式の後、土曜日まで暇なんだけど?」
と言い出し、
「ふーん、じゃ、東京で遊んでくるの?」
と聞くと
「うーん・・・。
ずっと静岡のおばあちゃんちに行っていないから
そろそろ行きたいかな」
と言い出すではないですか!!!
それが うなぎをごちそうしてもらうため だとしても
やっぱり嬉しかったです
凌太にとっては岩手の姑のところだけが親の実家という感覚なのかな?
とずっと思ったりしていたので。
まぁもちろん、岩手には両親の離婚後、
駿平と2人で5年間も暮らしていた家なので
ただの お父さんの実家 ではなく、
凌太自身にとってもまさに 自分のふるさと ですからね~。
そんな凌太が私の実家に 「行きたい」 と言ってくれたのは
やっぱり素直に嬉しかったです
私の実家へ継子たちを連れて行く、という話にはこんなエピソードもあります。
あ、ちょっと継母特有のダークな話になるので
そういうのがお嫌な方はこの先は読まない、もしくはスルーしてくださいね。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
結婚して継子たちの親になり、
姑は私の実家には
「孫たちいるのに遠くまで行くのは大変だから」
という理由で結婚の挨拶にはきませんでした。
まぁ私も駿平の障害のことは両親に隠していたので
挨拶に来ないと聞いて、その時はホッとしたものです
でももちろん私の親は面白くなかったとは思います。
私には直接文句は言いませんでしたが
まぁ色々他から聞こえてはきました
ちなみに姑、義弟が去年結婚する時も
連れ子はいないし嫁の実家も県内で決して遠くなかったけど
事前に挨拶に行っていないので
結局は
嫁はタダでもらうもの
くらいにしか思っていないのでしょうね~
まぁでも結婚してから
継子たちにまったく会わせないのもおかしい話。
毎年お年玉もいただいています。
やはり凌太だけでも連れて挨拶に行こうと思いました。
そしてまず最初に
ドキドキしながら母にお伺いを立てました。
お年玉はくれるけど
でも別に顔を見たいわけではないのかもしれない。
ましてや連れて行くとなると迷惑かも?
なんて心配もあったので
「あのね、上の子だけでも今度連れて行っていい?」
と聞いたんです。
そしたら
「うんいいよ!!」
と言ってもらえたのでホッとしました。
そして次に凌太にいいました。
「今度お母さんの実家に行ってみる?
凌太だけになるけど」
と。
すると
「えっ・・・」
みたいな反応。
ちなみに当時の駿平はまだ24時間目がはなせないくらいの暴れん坊。
新幹線に長時間乗せるのもどうかな?という状態でした。
ましてや私一人でまだ小学生の凌太と駿平2人を連れて・・・なんて
とてもとても自信がありません。
だから凌太だけ
っていうのは暗黙の了解で理解はできたと思います。
ただまだ私もその頃は 凌太と2人きり になったことがなくて
それこそ
新幹線で長時間一緒に乗って何を話したらいいんだろう?
といった状態。
でも旦那様も行くことにして私と旦那様と凌太と3人で・・・というと
それはちょっと駿平に失礼な気がしたので
それで凌太と2人で、と考えたのですが。
即答を避けた凌太。
まぁ彼も私と同じで
私と2人きりで長時間いる自信はなかったのだと思います。
するとその翌日だったかな?
姑からすごい剣幕で電話が来ました。
「るるちゃん、凌太だけ実家に連れて行くとか言ってるみたいだけど
そんなのあり得ないから!!
凌太もね、『駿平が行かないから俺も絶対行かない』って言ってるから!!」
と。
凌太のそのセリフをやたらでかい声で
あたかも 正しい意見 とばかりに強調していました。
姑の主張としては
兄弟で片方だけ連れて行くなんておかしい
と。
はっきり覚えていないけど
確か、そういう 片方だけを迎え入れる ことを認めた
私の母への批判みたいなのもあったと記憶しています。
そこは
「母には私から 上の子だけ って伝えて、
それで いいよ と言ってくれただけで
母が駿平を拒否したとかではありません!」
と伝えた記憶があります。
(そもそもその時点で駿平の障害のことは親に話していなかったしww)
なんか親のことまで悪く言われて、
すごく嫌な気持ちになりました。
凌太に対しても、
そりゃ私と凌太の関係は確かにまだしっくりしていなかったとは思うけど
でもそういうことを姑を介して断りを入れてきたことはとても屈辱だったし
だったらその場で断ってよ!と思ってしまいました。
継子・凌太に対する嫌悪感・・・。
あの時の感情は今でも忘れられません。
そしてもちろん姑にも腹が立ちました。
以前姑から、
前妻の母が孫たちに会いに来た
という話を聞いていたんです。
まぁあちらにとってもかわいい孫なので
やっぱり娘(実母)を飛び越えてでも会いたかったのでしょうね。
ちなみに私と再婚する前の話です。
「孫たちに会いたいので
そちらの近くの旅館をとるので
孫たちと一泊させてほしい」
とあちらから言ってきたのだとか。
でも結局姑宅に泊まってもらった、というので
その理由を聞くと
「だって駿平がいると旅館に迷惑をかけるでしょ?
駿平を連れて旅館に泊まる、なんてあまりにも非常識よ!!」
と言っていました。
なんかそのことを思い出し、
宿泊料を払う旅館には迷惑かけてはいけないけど、
うちの両親は私の結婚により駿平の祖父母になったんだから
迷惑かけても何でも構わない と思っているの?
と思ったらますます腹が立ちました。
うちの親には何の責任もありません。
いや、むしろいきなり血もつながらない孫が2人もできてしまい、
お年玉だってあげなきゃならないしで
私としては申し訳ない気持ちでいっばいでした。
それでもそういう文句を私には一度も言ったことがない両親のことを
私は一瞬でも姑に誤解させてしまったことをとても申し訳なく思ったし
どこまでここの家の人たちは偉いんだ?
って思ってしまいました。
姑も、そして凌太もね。
まぁでもそのことを姑は私に言っただけではおさまらず、
旦那様の携帯にも電話をかけて
「るるちゃんが凌太だけ自分の実家に連れて行くとか言ってきた!!」
と吠えたそうで
それに対して旦那様は
「俺はるるの提案には賛成だ」
とビシッと言ってくれたらしくて、
そしたら姑もコロッと態度を変えて
「そうよね~、凌太だけでもまずはとりあえずご挨拶に」
と言い出しやがった!!!
でもダメ。
もう私の中では
だったら一生連れて行かない!!!!
と心に誓ったところだったので
「いえ、もう本当にその話は結構です!!
でも当たり前のようにお年玉ももらって
それでいて『行きたくない』なんて言うのは
私はどうかと思いますけどね」
と言ってやりましたが
・・・と、ただの愚痴になりましたが
そんなこともありました。
まぁでも月日は流れ、
私もそのうち
あの時の凌太のセリフは
姑を介して断ってきたとかではなく
家の中での、話の流れと勢いで出た言葉だったんだろうな。
凌太本人もまさかそれがダイレクトで私に伝わるとは思わず
びっくりしたのかも。
と思えるようになりました。
そしてこの家を建てた時に
私の両親がお祝いを持ってきてくれたので
その時継子たちや姑とも初めて顔を合わせることができました。
そしてその後、私がヘルニアで倒れて手術することになった時には
母が静岡から駆けつけてくれて
なんと継子たちと一ヶ月間、ここで一緒に暮らしてくれたので
それから一気に距離も近くなりました
母も一ヶ月共に暮らした凌太と駿平のことは
今は本当の孫のようにかわいがってくれています
お年玉あげるだけの、負の存在
と昔はきっと思っていたと思うけど
(しつこいようですが私の前では口には出していません。)
この歳にもなると、実子を産んでいない私の老後まで考えたら
凌太や駿平がいてよかった、と思ってくれているようです
そんなかんなで、まぁ凌太は何度か一緒に帰ったことがあるのですが
駿平は今回が初めて
あ、今回はね、凌太は前泊代と新幹線代が会社から出るんです。
だから凌太の分の、横浜までの新幹線代は浮くな、ということで
私と駿平の新幹線代(しかも福祉割引きで安い)だけで済みます
そんなわけで
いい機会なので駿平も連れて行こう
と思った次第です
私と駿平は10/1に、私の仕事が終わってから駿平を施設まで迎えに行き、
凌太を追いかける形で2人で向かいます
そして10/1の夜、横浜で凌太と旦那様と合流。
家族4人で横浜で食事をして
そのまま私と凌太、駿平は新横浜のホテルに泊まり、
10/2に静岡の私の実家に新幹線で向かいます。
そして私の実家に一泊して、土曜日に仙台に戻る、という予定
まぁホテルは大丈夫としても
うちの実家は駿平どうかなー?と
ちょっとドキドキしています
またその辺の話は後日書きますね~。
長くなったのでこの辺で
それはドキドキの帰省だね!!と思ってくれたらぽちっとな~
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