5月に20歳になる自閉っ子駿平。
私、早めに申請するものだと思っていたのですが、
色々聞いたら
誕生日過ぎてからしか申請できないし、
障害年金をもらえるのは誕生日の翌月分からだよ。
と最近教えていただきました
・・・・ま、考えたらそうですよね
まぁでも
「成育歴」とか書かなきゃならないから
早めに聞きに行くといいよ。
とも聞いていたので、それで昨日、区役所に聞きに行ってきた次第です。
行った先は保険年金課。
窓口担当が何人かいて、順番に呼ばれていったのだけど
たまたま担当してくれた方が障害年金にかなり詳しい方でラッキー
(後で発達支援センターの担当者に聞いたら
「あの方は名物おじさんですよ」と言っていました )
いただいた提出書類はこちらの3つ。
まずは年金請求書(国民年金障害基礎年金)
基礎年金番号などは書かずに空欄でOKとのこと。
年金を受け取る口座などをこれに書くようです
そして 診断書(精神の障害用) と書かれた専用の診断書。
その区役所の担当からは
「この診断書は発達支援センターの医師にしか書けないもので、
発達支援センターはいつも混んでいてなかなか予約が取れないから
今から行って直接予約を取るといい」
と勧められました。
この件については区役所の話と発達支援センターの話が食い違っていたので
それについてはまた改めて書きますね
そしてこれが噂の?病歴・就労状況等申立書 という書類。
いわゆる 成育歴 を細かく書かなきゃならない用紙です
隣の用紙は書き方見本。
申請用紙は全国共通だけど、
書き方見本は各市町村で作っているようなことを言っていました
ただねー、我が家の場合、困ったちゃんですわ~
初診から現在までの経過を年月順に期間を空けないで記入してください。
と書かれているけど、私に調べられるのは
せいぜい岩手の姑宅に来てからのこと
ただ、もっと前から療育施設には通所していたっぽいんですよね~
姑宅に駿平と元嫁が それっぽい集団 の中に写っている写真があったので
旦那様もあまりわかってないというか
何せ転勤族であちこち引っ越して回っていたので
今となっては通園していた施設の名前も思い出せないみたい
はーい、育児に非協力なダメ夫って露呈しちゃいましたねーっ
まぁそういうのを除いても、
県をまたいであちこち引っ越しているというのは何かと厄介で、
たとえば岩手にいた時の療育手帳はこっちに来てからはそのまま使うことができず
こちらで新たに取得し直しているんです。
なので、ここに来てからの今の手帳の分しか認定日とかわからなくて
後で訪れた発達支援センターで
「駿平さんの初診はH18年4月13日ですよ。」
と資料を見ながら教えていただきましたが、
「あ、でもそれはここに来てからのだから
その前のやつも書かないと。」
とやはり言われました
そんなわけで、成育歴、ちょっと我が家は記入が大変そうです
旦那様にそんな話をしたら
「我が家の場合(離婚再婚とかして)特殊なんだから
『昔のことはわかりませーん!!』でいいにしてくれないかな? 」
と言っていましたが
お前がそれを言う?
って話ですよね
ちゃんと育児に積極的にかかわっていたパパさんなら
成育歴もすらすら出てくるんでしょうけど
全然出てこない自分を恥じろよ!!
とツッコみたくなりました
話を戻しますが、こちらの書類の申請は
誕生日から3ヵ月以内に提出したら
誕生日の翌月分からの障害年金が遡ってもらえる。
とのことでした。
それと、
駿平本人の平成26年と27年度分の所得証明書(非課税証明書)
も取得して一緒に提出するのだそうです。
あ、 住民票 と 印鑑、預金通帳 も必要とのことでした
それから駿平は療育手帳Aの中でもさらに
最重度 という診断を以前いただいていて、
多分今回の診断でもそれに該当することになるだろう、ということで、
最重度の場合は 永久認定 というものが取れるそうで、
通常は3年とか5年毎にこういった申請をしなくてはいけないのだけど
この 永久認定 を取れれば、
もう今回だけでこのような申請は不要になるとのことでした
おおっ!!それは素晴らしい!!!!
あ、でもこれは全国共通ではないようです。
ささきさんのところは違うといっていましたし
私も初めて聞いたので
ちなみに窓口の担当者に
「駿平くんなら十分最重度が取れると思うので
今回だけ頑張ってください!!」
と太鼓判押されたけど
これは喜んでいいのだろうか・・・?(笑)
長くなったので今日はこの辺で一回切ります~。
次は発達支援センターで言われたこととか書きますね
続きも読みたい!と思ってくれたらぽちっとな~
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