自閉症児の生命保険 | るんるん♪るるのDIARY

るんるん♪るるのDIARY

~自閉症の20代の次男との毎日を綴っています~

自閉症のお子さんをお持ちのみなさん、

お子さんの保険てどうしてますか?



駿平は 学資保険 に入っていました。




そしてこの5/30に18歳となり、めでたく 満期 に。




満期返戻金は大学資金に!!




と思って掛けはじめたんでしょうけど



途中で 重度知的障害を伴う自閉症  と判明苦笑




・・・大学どころか日常生活をようやく送れてます状態汗





まぁ 中途解約は損だから というのもあって

そのまま掛けつづけていたわけです。



もちろん「大学に行ける子ではないので」なんて理由で途中解約するのはみじめだから、

とか、そんな思いもあったんだろうけど。


(※前の結婚生活の時から掛けていたので契約関係は私はノータッチ)





ま、おかげさまでそれは来年度の凌太の大学の学費に使わせてもらいますけどねかお








そんなわけで、今現在保険には入っていなかったんです。




もちろん満期を目前にして、日○生命の担当のおばちゃん(70歳はとうに超えていると思う汗)からは




「駿平君、満期後は是非また保険に!!



と電話がきましたよ顔に縦線2





でも私はこのおばちゃんが本当に嫌いむかっ



あ、私の生命保険も結婚直後に今までの第○生命を解約し、

このおばちゃんから新たに入ったんだけどね汗



なんか旦那様は保険というのは全部このおばちゃんの言われるままに

入ったり更新したりしないといけないと思い込んでいる節があって



家族になったんだからこのおばちゃんから当然入るべし



みたいな感じになって、それで結婚直後に当たり前のように切り替えさせられたんです。


ま、旦那様の給料から引かれているからいいんだけど さ。




で、このおばちゃん、盛岡の人なんだけど

旦那様の転勤で盛岡にいったとき



「るるちゃん(なれなれしいむかっ)知り合いもいなくて寂しいでしょうし

よかったらケーキでも食べましょう」



と誘ってくれて

当時まだ盛岡に知り合いもいなかったのですごく嬉しくて

ホイホイ行ったんだけどね。



そしたら


「自分はこんなに長く生保レディをやっていて~」


とか、

どうやらうちの旦那様の会社担当らいんだけど

みんな転勤で全国に散るじゃない?

んで、


「私はこんなに全国にお客様がいて、

呼ばれたら全国どこでも飛んで行ってるのー」



的な自慢話をもうホント、延々と聞かされてがびょーん




ケーキもそんなにおいしくなくて、

とにかく自慢話ばっかりされて



「へぇ、すごいですねぇ」


ばかり言う羽目になって超苦痛で汗




ったく


どっちが客だかわからない状態叫び



でしたよガーン






それこそ誰も知る人のいない盛岡で



唯一の知り合いはこれかよ!?



と思うと余計孤独になっちゃって

数日間もやもやした思いが消えなくて大変でした涙




ったく盛岡に来たんだから盛岡の街情報とか教えてくれてもいいのに、

まぁ仕事一筋の生保レディのおばちゃんには

主婦の私に提供する情報もないんだろうけどさ。


それにしても、自慢話聞かされるためにわざわざ出向いて

何時間も無駄にして・・・と思うと本当に悲しくなったものです。




旦那様はおばちゃんを崇拝している感じだから



「よかったね!!ケーキも食べさせてもらえたし

いい息抜きになったでしょ?ニコニコ



とウキウキで聞いてきて、その時は



「うん。」



とつい言ってしまったのだけど、

とにかくもう本当に嫌で嫌であせる




そのあと道でたまたまおばちゃんを見かけたこともあったけど

挨拶なんかしてまた立ち話で自慢話されても嫌なので

下向いて気付かないフリしたこともあったっけがびょーん





ま、そのうち



「実は超苦痛だった」



という話を旦那様にもして、旦那様もわかってくれたみたいで

前みたいに崇拝ぶりは語らなくなったけど。




んで、契約更新とかになると電話一本で、

でもきちんと説明しなきゃと思うのか、やたら話が長くてもうホントうんざりあせる



「わかったから、契約するから、電話もういいですかぁ?しょぼん


ってくらい、なかなか切らせてくれない汗




一度仙台までわざわざ契約更新に来る、という話になったのだけど

どうせ自宅までなんて自力でこれないんだし

仙台駅まで迎えに行った挙句、我が家にお連れしてまた自慢話ばかりされても嫌なので

とにかく我が家に自力でこれるならきてもいいけど

わざわざ迎えに行ってまで契約したくない、と言ったら

旦那様もわかってくれて。


で、結局旦那様が仙台駅まで行って、

駅構内の喫茶店だかで会って契約したみたい。


それだって駅までの交通費だってタダじゃないんだし、とか思っちゃった。





とにかくこのおばちゃんの愚痴になると止まらない私なんだけど、

そんなわけですごく話が戻るけど、



「駿平君の契約をビックリマーク



と電話で言われたとき



「あー、うちの駿平は重度知的障害を伴う自閉症児で

判断能力とかゼロなんですー。

そういう子って保険とか入れませんよね?」



と冷ややかに言ったら



「ええ、まぁ・・・」



みたいなこと言ってそれからは電話は来なくなりましたにひひ











そんな中、たまたま昨日、あいコープの担当の人が

コープ共済の案内にやってきました。





んで、最初は保険のおばちゃんを撃退した時のように



「私も主人も長男ももう保険には入っていて

後は次男ですけど、重度知的障害を伴う自閉症なので多分入れませんよね?」



と切り出して。





そしたら




「いえ、大丈夫ですビックリマーク




と言い出したので、流れで話を聞くことに苦笑





そしたら掛け金月々1000円の、安いやつしかダメではあるけど

とりあえず保険に入れることがわかり、契約してしまいましたビックリマーク




あ、障がいがあるから というより

定期的に通院して、薬も服用している という部分で引っかかるみたいデス。

契約条件欄には精神的な病気の人もダメみたいなこと書いてあるけど

駿平は「精神」ではなく「情緒」と「知的」の障がいだから、

でもまぁこの辺はどうなるのかわからないけど?????



駿平みたいな障がいのある子の保険について

詳しい人いたら教えてくださーいビックリマーク




そんなわけで条件付きとなったものの

でももともと入るとしたらこの一番安いやつ、と思っていたやつだったので

ちょうどよかったかなにひひ





駿平は医療費は負担ゼロなんです。



あ、最初に窓口で支払って、その後口座に全額戻ってくるんですけど。



だから別に保険は必要ないかな?



と思うものの、でもやっぱり入院とかなったら差額ベッド代とか色々出てくるとき

それってどこまで補助が出るの?というのが疑問で。


あと、縁起でもないけど亡くなった時のお葬式代とかもねあせる




なので入れるものなら入っておいた方がいいかなぁ、と思って入りましたにひひ






なんかね、ちゃんと事実を述べた上で



「入れますよ」



と言われて保険に入れたこと、すごく嬉しくてニコニコ





月々1000円だから全然負担にならないしねべーっだ!





ちなみにうちの継子たちの保険の契約者は全部私になってます汗



凌太もコープ共済にしたんだけど、

コープカードの名義が私だし、

契約書に記入するのも私だし

当然といえば当然なのでしょうけど。





継母でもいいのかな?



・・・・と、まぁいいのでしょうけどあせる



そこの部分はいちいち説明しないで入っているので

ちょこっとだけ後ろめたいというか

嘘ついてる感があるんですよねあせる





ま、いっかべーっだ!







保険入れてよかったね音譜と思ってくれたらぽちっとな~グッド!


にほんブログ村 家族ブログ 再婚・ステップファミリーへ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村