ぴょんちゃんにLINE を紹介してもらってから数ヶ月、
結構活用しています
ちょっと戸惑うのが、
もう私は連絡先を消去してしまっている友人達から
「るるちゃんLINE始めたんだねっ」
って連絡がくること
ま、勿論私が登録を残しているけど
あちらは削除している、って人もいるだろうから
こういうのってお互いさまなんだろうけどね
で、先日、独身時代に活動していたボランティアサークルで一緒だった男の子、
Rクンからも連絡がきました
Rクンは私より6つか7つ年下だったと思うけど
とてもしっかりした男の子で
旦那様との結婚パーティーの時も幹事してくれたり
本当にお世話になった人。
でもそんなにお世話になって、とても身近なお友達だったのに
旦那様がバツイチとか
継子達がいるとかって何か言いそびれてしまって
いつか言おう。
落ち着いたら言おう。
と思いつつ、結局言うタイミングを逃して言えないまま・・・
という友達が実は結構多いんだよね、私
まぁ言えなかったのにはタイミングの問題もあったけど、
話し出すと
「何故最初から継子達と同居しないのか?」
とかって話になって、
そのことで非難されたりしたらイヤだな、と思っていたし、
非難されたくなくてちゃんと説明するとなると、駿平の障がいのこととか、
ヘビーな話もしなきゃならないわけで
せっかく
結婚おめでとう
って気持ちよく祝ってくれてるのに
「でも実は相手はバツイチで、継子が二人居て
1人は障がい児で・・・」
なんて切り出しにくくて。
相手の表情が曇ったり、
気まずそうな顔されるのを
見て傷つきたくなかったんだろうなぁ。
結局遠いところ(静岡→青森)に嫁いでしまうので
言わなくてもバレない
というのもあったし、特にそのサークル関係は
みんな私より若い子達ばかりだったから
言ってもこういう結婚を理解してもらえないんじゃないか、とか
色々考えてしまって、
結局言わずに終わってしまったというか~
中にはブログを辿って発見して、びっくりして連絡くれた子も2人ほどいたけど
で、きっとそうやって発見しても
私には言いにくくてこっそり読んでくれてる友達もいるかもしれないよね。
それから会社関係は勿論みんな知っていたし、
他にも知ってる地元の友達はいたから
狭い町だし、もしかしたらもうみんなとっくに知ってて
ばれてないと思ってるのは私だけ なのかもしれない。
そして、バレてるとかばれてないとか
もうどうでもいいか。
と思えるほど、地元を離れてもう10年近くになる。
今なら普通に継子達連れて地元歩いて
「あー、実は継子で一緒に暮らしているの」
って紹介するのも平気かもしれない。
10年も経てばそんなもんかも。
・・・と、前置きと言い訳が長くなってしまったけど
で、そのRクンから連絡がきて
「元気?」
みたいな話から、今はまだ岩手?とか聞かれたりして。(岩手なんて何年前?)
それで
「実家とかたまに帰ってくるの?」
と聞かれたので、思い切ってカミングアウトしてみました。
「実家に帰るのは年に一度くらいかな。
実は旦那の連れ子達と暮らし始めて7年になるの。
大学1年と高校2年の男の子二人。
旦那は東京に単身赴任中。
だから長期休暇も旦那が仙台に帰ってくる形だから
なかなか私がそっちまでは行けないんだよね」
と。
するとRクンからの返事は
「そうなんだ。
帰省する時もし時間があれば連絡ちょうだい」
でした
あれれ?
って感じ
やっぱりとっくに知っていたのかなぁ?
それともびっくりして、平静保とうとして、
あえてそんな反応を選んだのか?
その後、何事もなかったように
「カミサンと娘を紹介したいから
その時は是非我が家に遊びに来て」
みたいな話にもなって、私も
「じゃ、かわりに私もイケメンの継子を紹介するよ(笑)」
なんて言ったりなんかして。(イケメンて誰だ?笑)
カミングアウトしてしまえばなんかあっさりというか~
びっくりさせちゃうかな、とか
何で言わなかったの?と不快に思われるかな?とか
今まで色々考えすぎてしまって
結局言えないまま何年も経ってしまって。
本当はずっと長くつきあいたい友達だったのに
そんな理由で何となくフェイドアウトしてしまった私だったけど
これからは懐かしい友達と連絡取れる機会があれば
どんどんカミングアウトしようかな、と思いました
話してしまえば本当にスッキリ
今まで何だったんだろう?
自分だって、相手がもし衝撃の告白をしても
取り乱すことなく大人として受け止める自信がある。
話してくれたことが何よりもうれしいからね。
それなりに大人になれば、
結構みんな、それなりにちゃんと受け止めてくれるハズなのに
何で私は周りの人たちを信じられなかったんだろう?
最初からちゃんとみんなに話していたら
もっと違ったつきあいが出来ただろうに。
そんなわけで、懐かしい友達にカミングアウト出来て
ちょっとスッキリというか
一歩前進、て気分の私なのでした