実は最近ちょっと乱れがち、崩れ気味、の駿平君。
大好きな学校がないのも調子が狂う原因かと思うけど。
昨日の記事にも書きましたが、
まぁ言葉がうまく通じない部分も多々ありまして
そんなのがってん承知のすけなんだけど
洗濯物の干し方とかも相変わらず間違えたりされちゃうと
ついイラッときてしまったり
同じ間違いを何度もされると
「あ、違うでしょっ」
と、気を付けてはいてもつい注意しちゃうこともあって
多分そう言われるストレスが
駿平の中でも溜まってきているんだろうなぁ、と
この夏休み、張り切って色々なこと教えようとしすぎたかも。
人にはキャパというものがあって
それは人それぞれ容量も違うんだし。
・・・・ってわかっていても、
やればつい多くを望もうとしてしまう。
はぁー
ずっとなかったパニックも2日連続で実はありました
暑すぎる天候も関係しているんだろうな。
そういえば毎日パニックが習慣づいた時って
「寒い寒い」
と必ず言い出すとこから始まっていたっけ。
あの時って確か真冬で寒かったんだよなぁ。
んで、反射式の石油ストーブつけたけど
やっぱり小さい部屋にストーブやらやかんやらは危ないからって
エアコン取り付けたんだったっけ。
なんて、毎日パニックでこっちが頭がおかしくなりそうだった、あの辛い時期を
つい思い出しては気持ちが沈む。
まるで
ふりだしに戻る
みたいな状態。
薬を服用してからは滅多にパニックにならなかったけど
もうその薬も慣れてしまって効かなくなってしまったのだろうか?
とか。
テンション下がると、どんどん悪いことを考えてしまう。
「何で私が駿平の世話をしているんだろう?
生んだ親は何してるのさ?」
なんて思ってみたり。
こんな時、相談したり愚痴りたい相手=旦那様はいないし。
パニックのあった土曜日は夕方から飲みに行くとか張り切ってたっけ。
そんなことを思うと余計心が折れそうになる。
実ママがヘビースモーカーだったのを思い出して
「妊娠中も吸っててこんな子生まれたのでは?」
なんて考えてみたり。
こんなこと書くと、自閉ちゃんのママさん達に
とっても不快な思いをさせてしまうと思うし、
喫煙経験があるから障がい児が生まれた、とかでは決してないのは
もちろんわかっているんだけど。
ホント、たまたま障がいを抱えて生まれてしまった。
ハンカチ落としでまさか自分のところにそのハンカチを落とされた!みたいなね。
多分実ママだって妊娠中はお腹の中の駿平に
沢山栄養をあげて、
ちゃんと健康で元気な子が産まれますように、と
日々色々頑張ってたんだろうけど。
凌太が中学、高校と6年間で一度しか休まなかったこととか、
実は二人とも歯が丈夫で永久歯生えそろってからは歯科に行ったことがなく、
治療痕がないから変死体で見つかった時照合するものがないけどどうしよう?
なんていう贅沢なプチ悩みがあるくらい、
丈夫な子に生んでくれたのにね。
でも悪いときって誰かのせいにしたくなる。
『駿平置いて出ていって
実ママは賢かったのかもしれない。』
なんてことまで考えてみたり。
この道を選んだのは私なのに。
『だったらつべこべいわず頑張れよ。』
他人にそう言われると腹立つから
いつも自分でそう言い聞かせていたんだけど
こういう時はそう思えなくなってしまう。
そんなわけで色々考えて、
昨日からお手伝いは
通常通りの朝の新聞取りと、洗濯物を取り込むことくらいにしようかと思って
水まきも洗濯物を干すのも駿平に声をかけるのをやめていたんです。
でも。
今朝私が洗濯物を干そうとしたら
駿平が現れた
で、洗濯ハンガーの下で、私が洗濯物を手渡すのを待っているではありませんか
それもかなりニコニコでやる気マンマンモード
昨日は誘わなかったら来なかったけど
今日になって自分からやってきた駿平。
駿平なりに
自分のお仕事
って、もうそう思ってくれているのかな?
なんだか嬉しくなって、今日は駿平にお任せしちゃいました
一日置いても忘れずに、
自分から来てくれたことが嬉しくて、
いつもより沢山褒めてあげたら嬉しそうに頑張ってくれました
継子とのやりとりって空回りするとすごく腹が立つ。
でもこんな風に「打てば響く」みたいなことがあると本当に嬉しい。
焦らずじっくり、駿平と向きあっていこう。
「実ママが駿平を置いて出ていったことは不正解」
胸を張ってそう言えるよう、駿平のためにもガンバロウ。
お手伝い、自主的にやってくれると嬉しいね!と共感してくれたらぽちっとな~

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