今日は夕方から駿平の家庭訪問
なのにパソコンいじってます
旦那様が昨日までいたので
あんまりいじれなかったしね
さてさて秋田での姑ネタ
まず、会場で待っていたら姑がタクシーから降りてきたのですが
何やら大きな紙袋を持っている。
げげっ
案の定、姑お手製の炊き込みご飯でした
何かあると作ってくれるのはいいんだけど
いつでもどこでも持ってくるし
ひどい時にはクール便ではなく普通便で
送ってきたりする
ちなみに送ってくる時は何かのお祝いごとの時。
「私のご飯でお祝いしろ」ってか~???
って感じの話
一応炊き込みご飯といっても餅米をふかしているので
昔料理が得意なオバチャンに相談したら、
「ふかしてあるから普通のご飯より大丈夫(腐ったりしにくい)」
って話だったけど、旅先で渡されても・・・
ま、車だから手荷物にはならないけど、
でも真夏にエンジンかけてない車の中に放置するのは
さすがに怖いので、結局会場で旦那様が手荷物として持つはめに
ちょっとイヤミかな?と思いつつ、思わず聞いてみた。
「これって今日中に食べなくても平気ですよね?
実は金曜日が凌太の誕生日だったし
今日は私も疲れて帰ってからご飯作りたくないので
お祝い兼ねて外食しようかとも思っているんです。」
と。
そう、姑は帰ってから作るのは大変だろうから、という気持ちで
こうやって作って持ってきてくれたんだと思うんだけど、
今時作るの面倒だったら外食か惣菜買ってきて済ませるか、で
何とかしますって
だいたい中途ハンパにご飯ものだけもらっても・・・
そしたら
「うん、大丈夫。持つと思うわ。
ふふ。多分そう(外食する)かなー、と思ってたのよ」
だって~。
本当にそう思っていたのなら作って持ってこなくてもいいのに
ってか凌太の誕生日は忘れていたらしいよ
昔私が継子のイベント忘れると
ガミガミ電話してきたくせに。
一緒に住んでなきゃそんなものだろう、
って、さすがに姑ももうわかったよね?
で、会場で凌太の出番を待つ。
席は凌太とアシストのO君がアップに行った時に
座らせてもらって、レースが終わるまで
しばらくはそこに座れたんだけど、
私が奥に座ったら、旦那様が変な気を利かせて
姑を真ん中に入れる。
ぎゃーっっっ
何で旦那様じゃなくて姑が隣なのさ?
で、やっぱりあれやこれやと話しかけてくる。
もちろん凌太のレースじゃない時だけど、
それでもうっとうしい。
たとえば
「ねぇこの泳ぐ順番てどうやって決まるの?」
と聞くので
「あ、真ん中の5コースが一番早くて、脇にいくほど遅いんです」
と答えたら
「だと思った
」
って。
わかってるなら聞くなーっっ
ってか、「だと思った」さって口癖?
いつも聞かれて答えると「だと思った」って言うんだけど?
まぁこのくらいは良かったんだけど・・・・。
そして凌太が入場。
「なんだか緊張した顔してる。
会場の空気に飲まれてるみたいね」
とか言い出す。
その言い方にカチンときたので
「いや、あんまり緊張しないみたいですよ。」
と答えたけど。
何か姑の言い方はすごく凌太をバカにしているというか、
凌太だって年間いくつものレースに出ているので
今更会場の空気に飲まれるほどに緊張なんてしないはず。
で、実際泳いだら、端から2番目なのに
ベスト更新して組で2着でゴール~
ちなみに本人も
「気持ちよく泳げた」
と後で言っておりましたわ。
ほらね、別に会場の空気になんて飲まれてないじゃん。
あ、凌太のレース中は話しかけられず、ちゃんと集中して
観させてもらえました
で、それから凌太が帰ってきたら挨拶して帰ろう、って話になって、
なかなか戻ってこないところへ
「ふふ。わざと帰ってこないのね~、全く
」
とか言う。
思わず
「いえ、泳ぐ前にアップをするのと同じように
終わってからダウンというのがあってちょっと泳いでいるので
戻りはどうしても遅いんですよ」
と教えておきましたが。
ったく、子供じゃないんだから
「ばーちゃん来てるしヤダからまだ戻らない~っ」
とかありませんから。
ってかアナタのことなんて全然気にしていませんから。
まぁね、私も姑が何か言えばつっかかるように反論して
大人げないな~、とは思うんだけど。
それから車で移動中、義弟から姑に電話。
「どうだった?」
と聞かれたらしく
「ふふふっ。ダメに決まってるじゃなーい
」
と笑って答える。
ムカッ
東北大会に出れただけで満足、ってレベルなのに、
まさかインターハイに行けるかどうか、なんて
期待してないよね?
ダメに決まってるじゃない。
って、そりゃそうだけど、笑いながら言われると
なんだか腹が立った私。
私は東北大会まで来れたこと、
ベストタイムを更新したこと、
最後に良い泳ぎができたこと、
それだけで満足だし、鼻っからそれが目標。
なのに
「ダメだった」
と笑いながら言われちゃうと
ちょっと違うよな、って思っちゃう。
そりゃスポーツの世界は勝ってナンボだろうけど、
水泳はタイムの世界の個人競技だし、
やっぱりちょっと違うんだよね。
もちろんいつも優勝とかしちゃう子達は
「勝ってナンボ」だろうけど。
とにかくこの6年間、東北大会に出ることを夢見て
タイムを少しでも縮めることを目標にしてきた凌太のがんばりとか無視して
「ダメだった」
と笑って終わられちゃうのは正直不愉快
で、それから姑の帰りの切符を買いながら
お昼ご飯を食べに。
ちなみにお昼ご飯に、と例の炊き込みご飯でおにぎりを3つ作ってきてくれたそうだ
「でもせっかくなので稲庭うどんとか食べませんか?
おにぎりはお家に帰ってから食べて頂けたらと」
と言うと
「家にもいっぱい(炊き込みご飯)あるのよね」
と不服そう。
マジ勘弁
秋田まで来て、何で手みやげに頂いたのと同じご飯で作ったおにぎり、
それも1人1個だけがお昼ご飯になっちゃうのさ?
姑はとにかく外食が嫌いな人。
理由は
「もったいないから」
例えばうどんでも何でも、家で食べたら安いのに
何百円も払って食べるのが気に入らないんだってさ。
だからといってこっちがそれにつき合うのはいやだし
(かつてさんざんつき合わされてきたけどもういいにしてほしい)
無理矢理お店に入っちゃいました。
いや、無理矢理ってわけではなく、
黙ってくっついてきたけれど?
そしてメニュー表をみながら
旦那様が
「このどんぶりと稲庭うどんのセットっていいな~」
と呟くと
「私はこういうところでそういうどんぶりもの食べるのは
絶対嫌っ」
と文句を言う。
「だったらザル稲庭うどんにされては?」
と私が言うと、黙って頷いておりましたわ。
なので私はちょっと反発心から
海鮮稲庭ざるうどんとやらにしました
ったく誰が何食べたっていいじゃんね?
ってか食べる前にそういう説教じみたこと言われると食欲失せるっつーのっ
で、その席でも例の武道系部活の団体戦で
インターハイに出場を決めたY君の話を
嬉しそうに語る。
何でも地元の新聞にまた載っていたらしく
「最初はダメだったけど、今はチームの柱です、だって」
だとさー。
うぜーっっっ
とどめに食べ終わってもごちそうさまも言いませんでした。
お会計?
ええ、もちろんこちら持ち。
食べ終わってお会計してたらスーッと店の外に出ていきましたよ。
一言「ごちそうさま」くらい言ってほしいし
うちの親なら
「こっちで払うわ」
とか言い出すってもんだけど?
ましてや人の食べるものにケチつけてきたくせにねー。
・・・とまぁ、とにかく短時間でも何かとむかついた姑でした。
まぁ私の受け取り方も悪いんでしょうけど
で、思ったこと。
姑の中では凌太は小学6年生の凌太のままなんだよね。
大きな舞台では緊張して空気に飲まれて、
ばーちゃん来てたら会いたくなくてわざと遅れて戻ってくるような。
だからもし今実母が現れても
子供達の成長にもっとおいつけないというか
どう接していいか、きっとわからないだろうな、と。
もしいきなり現れて、そしてそこから急に一緒に暮らすことになっても
わからないことだらけで大変だろうな、と。
子供達だって、いくら血の繋がった母親とはいえ
自分の達の好みもわからない、
生活環境も違う、そんなオバチャンと一緒に暮らしても
最初は気を遣うばかりだろうなー、って。
やっぱり一緒に暮らしてきた時間て大きいのかも
ステッち達にとって今一番居心地のいい同居人は
実の親でも実の祖母でもなくこの私だよな~、
なんて思いました
そんななわけで、愚痴ばかりの記事になってしまいましたが
まぁ無事姑のお相手も終わって何よりでした
あちらも何か言えば反論してくるナマイキな嫁に
イライラしてたでしょうけどね
さてさて、ぼちぼち掃除始めなくちゃ
そりゃむかつく姑だ、と共感してくれたらぽちっとな~