ゲーム大好きな息子が第一志望を落ちた理由 | いつだって、わたしはわたしがたのしみ。

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こんにちは。

 

 

宇宙的楽ちん子育てカウンセラー かせゆきです。

 

 

うちのゲーム大好き三男は、たびたびこのブログにも登場していました。

 

 

ゲーム大好きな息子

 

子どもがゲームずっとやり続けたらどうなる???

 

 

3月に県立高校の受験がありまして、ほぼ受かると思って安心していたら、この子落ちたんです。

 

 

親子でびっくりしました。

 

 

受験勉強中も、当然ゲームはずっとやり続け、受験前日もやってました。

 

 

塾で勉強はたっぷりしていて、点数も取れていたのですが、でも落ちた。

 

 

こういう時、ゲームばっかりやってるから落ちたという見方もあるのかもしれませんが、

 

 

私の場合、これは、この第一志望の県立高校ではなく、私立高校に行けということだなと、すぐに思いました。

 

 

長男も次男も、意味があってその学校に行ってるなと感じることが多々あるので、三男もきっとそうだろうと、疑わなかったです。

 

 

息子は、あっちの学校へ行った方が、何か伸ばせるものがあるのだろう。

 

 

そう思いました。

 

 

まあ、教育費にいくらかかってもいいように稼ぎたかった私のイメージが現実化した可能性もありますけど。

 

 

でも、親子で速攻気持ち切り替わり、

 

 

「あの県立高校の駅からの街並み結構いい感じだったけど、これでもう二度と行くことはなくなったよね。」と、

 

 

繊細な子なら泣くかもしれない母の暴言にも、「おれもあの感じけっこう気に入ってた!」と気にせず答える息子でした。

 

 

 

すぐにオリエンテーションで入学予定の私立高校に行きましたら、受かっていたクラスよりももう一段階上のクラスへ繰り上がることになったんです。

 

 

このクラス、土曜日も授業があり、しかも第2第4土曜は英語で授業をするらしい。

 

 

電車とバスでの通学に加え、土曜も学校。

 

 

入学3日目で、すでにクラスの半分が20時くらいまで居残り勉強しているようなクラス。

 

 

勉強に疲れてすぐに寝る日々の三男。

 

 

ゲームしかしてこなかった三男は、ゲームをする時間がなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日居残って、数学の問題に取り組むらしいのですが、これが全然わかんないらしい。

 

 

3時間いて、3問しか解けなかったと言って帰ってくることもしばしば。

 

 

先生が、1時間考えても解けなかったら聞きに来いと言うらしい。

 

 

授業も、早すぎてついていけない。

 

 

そんな状態の三男なのですが。

 

 

本人疲れてるけど、

 

 

めっちゃ楽しそうなのです。

 

 

満足そうなのです。

 

 

ゲームばっかりしてた時と、おんなじように、楽しそう。

 

 

三男はいつも、行動の動機が、「好きでやってる」「やりたくてやってる」が基本姿勢なので、

 

 

解けない問題を解くのも、やりたくてやってるのでしょう。

 

 

ゲーム脳には、攻略に燃える何かがあるのでしょうか。

 

 

この高校、やっぱりこの子に合ってるような気がします。

 

 

英語が得意なので、英語だけの授業もこの子の力を伸ばすだろうなと思います。

 

 

しかも、この英語のために、立派な設備が整った施設が、昨年完成したそうなのです。

 

 

そんな偶然も、必然のような気がしてきました。

 

 

さらに、

 

 

先日学校から帰ってきた息子が私のLINEに送ってきたプリントを写メった画像があるのですが。

 

 

それ見てびっくりしたんです。

 

 

授業である文章を読んで書いたエッセイの、金賞の子が紹介されていたのですが、それが三男の書いたものでした。

(今まで文章で賞を取ったことなど一度もありません。)

 

 

 

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「人生の目的」

 

私は「驚くという才能」について、あまり共感できなかった。

 

なぜなら、私の日常生活の中に退屈な時間がほとんどないからだ。

 

それは、私の心がまだ幼いのか、それとも本文中にある「退屈を積極的に生きようとする意志」が私にはすでに備わっているからなのかはわからないが、私は毎日を楽しんでいる。

 

もちろん、一般の人が思う退屈な時間というのも私の日常には存在するが、私はその時退屈を感じてはいない。

 

なぜなら、私には常にやりたいことがあり、そのことについて考えているだけでいつの間にか時間が経っているからだ。

 

退屈な時間をどう過ごすかよりも、自分のやりたいことが何なのかについて考えることが重要なのだと私は思う。

 

何かやりたいことがある以上、人は退屈ではないのだ。

 

 

 

 

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「これ自分で書いたの?」って聞きました。

 

 

このやりたいことがすべてゲームだということは、私にはお見通しですが、でも、

 

 

自分の考えがはっきりしてるな〜〜と思いました。

 

 

国語の点数、いつもあんまり良くないのですが、言いたいことがはっきりしてるから、こういう文章が書けるのでしょうね。

 

 

しかも、読んだものに「共感できなかった」というところから入っていくのが、私の言うことを絶対聞かない彼の性格をよく表しています。

 

 

で、ですね。

 

 

先日のあっこちゃんの星読みで、この子はミュニケーションが課題で、最終的に「言葉の達人」になりますって言われたんです。

 

 

なので余計に、・・・・すげえって思いました。

 

 

UMIで勉強し始めて、余計な執着持たないようになってきていますが、

 

 

この子は私が何を言っても聞かないと思ってるので、真っ先に執着を手放しています。

 

 

だから夜遅くまでゲームばかり。

 

 

次の日起きれない、遅刻。

 

 

先生から目をつけられる。

 

 

けど、意外と真面目なところがあるとわかってもらえると、よく面倒見てもらえる。

 

 

そんな感じの子です。

 

 

小さい頃は、娘が3つ違いで生まれ、そのまま私は鬱になり寝たきり。

 

 

兄たちが幼稚園や学校に行き、私が赤ちゃんの娘と寝たきり。

 

 

三男は、朝から晩までずーっとTVとDVD観てました。

 

 

同じものを繰り返し繰り返し観る子でした。

 

 

ゲーム脳とか、大事な時期に何時間もTVばかりとか、心配される対象の子かもしれませんが、(その辺りのことはあっこちゃんがホロスコープからも読み取ってくれていました。)

 

 

でも、私の意識が心配に向かってないので、今のところ能力を発揮する方に向かってるんじゃないかなと思います。

 

 

いつ何があるかはわかりませんが、それでも、それも意味あって起こることなんだと思います。

 

 

そんな息子も、今日は誕生日。

 

 

先日デートするって言うんで、洋服をたくさん買ってあげました。

 

 

やっと見た目を気にすることを覚えたようです。

 

 

あ、うちの師匠と誕生日が同じ息子なのです。

 

 

ルミさん、お誕生日おめでとうございます♡

 

 

UMIに出会えてなかったら、私立高校の怒涛の振込用紙持ち帰り攻撃に、かせ家は持ち堪えられなかったと思います。

 

 

ありがたいことです♡

 

 

志望校には入れなくっても、もっとその子にあっているところに、きっと向かっています。

 

 

子どもたちの人生を、信頼できる私でいたいなと思います。

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

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