こんにちは、かせゆきです。
まず、こちらの記事から。
一緒に勉強しているUMI受講生のゆっちさんのブログです。
わたしこれ、ちょっとびっくりでした。
川相ルミさんがお話されたことだそうですが、
罪悪感を感じながらやっていることは
やめられない
あ~~~、そうなのですね。
これ聞いてわたしが真っ先に思い浮かぶのはビールです。
ビールで太ると思ってる。
ビールですぐ眠くなると思ってる。
メリットもあるけどデメリットもけっこう感じている。
でもやめられない(笑)
で、うちの三男。
うちの三男はこのブログ初登場かしら。
この男、とにかくゲームしかしていません。
なのでブログのネタになるようなこともしないのですが
とうとう登場ですね。
三男は運動に苦手意識があるみたいで、唯一運動部に所属しませんでした。
身体動かさずゲームばかりしています。
長男・次男が小学生の頃には、ゲームは一日1時間とか決めていましたが
三人目にもなるとわたしもそのあたりがどうでもよくなってました。
三男がゲームをやりすぎてるなーとは思っていたのですが
おとなしく集中しているのでなんとなくスルーされていたんですね。
いいかげん、注意し始めたのは小学校高学年くらいかな。
たまには没収してみたりしたのですが、かえってゲーム愛冷めやらず。
わたしがゲーム禁止をチラつかせ、三男をかるく脅したりしていると
その頃から、うちの夫が変なことを言い始めました。
「おい、○○!今日は、ちゃんとゲームやったか?」
「ゲームやりたりないんじゃないか?ん?大丈夫か?」
「今日はゲームやってないから熱がでたんじゃないのか?」
こんなふうにゲームを大推奨しているかのような言い方をするようになったんです。
冗談を言っているのですが、
これを言われると、なんだかわたしも三男も身体の力がフ~ッとぬけるんですよね。
あれ?ゲームってやってても別にいいんだっけ?
脳が一瞬混乱します。
あれ?
むしろゲームってやらなきゃだめなんだっけ?みたいな、
だんだん、
あれ?
わたしなんでおこってたんだっけ?ってなってきます。
わたしに怒られることは平気でも、夫に怒られることはイヤな三男は
たぶん夫にこれを言われるたび、めっちゃホッとしていることでしょう。
少しでも罪悪感があると、許される喜びってのがあるんですよね。
なんだろ、コレ。
ドMの心理なのかな。
夫の言葉を聴いていると、
わたしもなんだか良い悪いの問題じゃないような気になってきます。
子どもがゲームを何時間もやることが良いか悪いかよりも
本人の罪悪感をかるくしてあげることに重きを置いているように見えてくるのです。
こういう人なので、わたしが家事をなんにもしないでビール飲んでても
なんにも言いません。
むしろ「のみなさ~い。」と言われます。
そしてそれでもちょっとした罪悪感を感じながらビール飲むわたしなのです。
まわりがいろいろ言わなくても勝手に罪悪感感じるんだから
罪悪感の魔力ってすごいんだな。
なので外部から罪悪感を、さらに強固にする必要ないのかも。
三男も、ゲームの途中に勉強だけは最低限するのですが、
これが無理やりゲームやめろと禁止したら
勉強もやる気にならないだろうなーと思います。
ゲームと勉強とでうまくバランスとってるオレってのが
自信にもなるのかもしれませんね。
とは言ってもわたしはかるく牽制は入れますがね。
牽制入れた時の反応がまた面白くてかわいかったりするので
一応母は怒ってる体でコミュニケーションとってます。(笑)
ではでは
いつも読んでいただきありがとうございます。
かせゆきでした。