こんにちは。
宇宙的楽ちん子育てアドバイザー かせゆきです。
今日は２件のカウンセリングがありました。
カウンセリングを申し込まれる方は、
おツライ状況の方ももちろんいらっしゃるのですが、
ずーっと小さい頃からの出来事を紐解いていくと、
実は、今起きていることが必然だったりします。
いいタイミングでお子さんが悩ましい行動を起こしてくれてるんですね。
一回目のカウンセリングでそれがわかると、
相談されたお母さんは、肩の荷が下りるようで、
「いつも心に鉛があるように重かったのに、今その鉛がなくなってます。」
なんておっしゃってました。
わたしのカウンセリングは、ブロック解消の３回コースがオススメですが、
単発セッションもかなり有効だと思います。
１回受けたあとに、３回コースへ変更するのもOKです。
ただいまモニター価格設定しておりますので、
気になる方はこの機会にどうぞ。＾＾
では、今日のお話です。
みなさん、いろんなブログを読まれているので、
悩みを解消するような知識は、たくさんもっていると思います。
いろんなブログを読ませていただくと、
「こうなったから、こうしてあ～して、
でも、誰々がこう言ってたからそれをやってみている。」
「誰々さんがこう言ってるのをやってるんだけど、なかなかうまくいかなくて、
たぶん、わたしの～～～なところが原因なんだと思うけど。」
なんて文章をよ～～く見かけます。
すっごい気持ちわかります。
一生懸命ブログ読んで、ヒントを探して、実践する。
それでうまくいった人がたくさんいるみたいだから、
真似をする。
そうやって行動するところから、何事も始まるんだと思います。
でもですね、
ちょっと意味が違うよ。
って方も見かけます。
人は、自分に都合が良い情報しか取り入れません。
ブログでも本でも、面白いくらいに、
肝心なところすっとばして読んでます。
違う解釈をしています。
取り入れたくない部分の文章は、
不思議なんですけど、上手にスルーしているんですね。
なぜかと言いますと、やっぱりブロックの仕業なことがほとんどです。
なにげな～くスルーしてるんです。
本当はわかりたくない。
理解したくない。
例えば、
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【ケース１】
「子どもは放っておけばいい。」
わたしもよく言ってます。
いろんな方々も、
子どもをかまいすぎる、見張りすぎることが良くないと言ってます。
だから、学校に行かなくなった子どもを、放っておいてる。
見張らないようにしている。
・・・・・・・・でも、気になってやっぱりブツブツ言ってしまった。
けっきょくドカンと爆発してしまった。
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【ケース２】
子どもが新しいゲームが欲しいと何度も言ってくる。
「子どもの言うことは一度しっかり受け入れましょう。
そのあとで、親の考えを言ってみてください。
そのときは、アイメッセージで伝えましょう。」
誰かがそう言っていたので、（わたしも言ってる。）
受け入れてから、買えないと言ったけど、
それでも、何度も何度もしつこい。
しつこくて参っている。
あの言い方、ぜんぜん効果ない。
けっきょく、「ダメだって言ってんでしょーーー！！！」と爆発した。
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真似したけどどうもうまくできない。
停滞している。
どうしてなんだろう？？？
↑↑↑
これ、過去のわたしです。笑
宇宙の法則で言いますと、
言葉や行動とエネルギーが一致していない。
プラスの言葉や行動をしていても、
エネルギーはマイナス。
こういうときには、せっかく取り入れた方法もうまくいかず
同じことが繰り返されます。
何度ことわっても、何度叱っても、何度伝えても、
不思議なほど子どもが同じことを繰り返すとき、
同じことを要求してくるとき、
親は、言ってることとやってることが一致していない。
心と言動も一致していない。
潜在意識ではまったく逆。
こういう状態なのですね。
だから、どんなときも、表面だけだと意味がなくって
自分の心の奥底を、のぞいてみる、
というのが重要になってきます。
ほとんどの方が、潜在意識では、
子どもを変えたい。（夫・上司・親に変換可）
自分は変わりたくない。
最初はこれが、あたりまえなんですね。
スタートはここです。
子どもを放っておく。
と決めても、できない。
なかなか急にはできませんよね。
それでいいと思います。
まずは、できない。つらい。を認めること。
どんな気持ちか。
なぜできないのか？
なにが起きると思ってできないのか。
その辺を見つめてみることじゃないかなって思います。
ほんとうは子どもをコントロールしたいと思っている自分を
ちゃんと見つめる。
それを省いて、自分を無視して、
それで表面だけうまくいく法則真似ても、
潜在意識ではまったく逆なので、
事態は変わらず同じ状態が続く、もしくは・・・さらに悪くなる。
自分の気持ちに正直になる。
ただ、ありのままの気持ちをまずは見つめる。
感情を感じてみる。
ここが、どんなときも最初のステップです。
ここをはぶくと、言動不一致ってことに
なってしまいますからね。＾＾
ではでは、お読みいただきありがとうございます。
かせゆきでした。