のんびり平標山④山頂で見た夢と現実。3時間の道のり。振り返ると、まるで鳥になったような気分でした。ビクトリーロードを一歩一歩踏みしめながら山頂へ。新緑からのぞく溶け残ったなごり雪奥には谷川連峰の主脈がそびえ立っています。吸い込まれそうな谷間空に一番近いところに向かって伸びる階段そこに向かって進む人たち。あの道の先にはどんな景色が待っているんだろう。一歩踏み出したい衝動に駈れながらも残りの体力と時間を冷静に判断すると、やっぱり帰るべきだと。その場に立ちすくみ夢のような景色を眺めているとヘリコプターだ!山頂にいた人達も次々に立ち上がり行方を見守りました。しばらくホバリングしてロープで回収した後、向きを変えて飛んでいきました。行動不能だ、と誰かがつぶやいていました。その後、下山中に真相を知ることになりました。続きます。 『のんびり平標山⑤現実のその後』山頂で救助ヘリコプターを見た時はびっくりしました。何があったのか、その方の安否はどうなのかとても気になりました。ただ、崖などはなくなだらかな斜面であり滑落など…ameblo.jp
『のんびり平標山⑤現実のその後』山頂で救助ヘリコプターを見た時はびっくりしました。何があったのか、その方の安否はどうなのかとても気になりました。ただ、崖などはなくなだらかな斜面であり滑落など…ameblo.jp