温泉パスポートを使って、たむら旅館へ。


途中、湯気の立ち上る積善館。




すごく風情があります。



たむら旅館はこの急坂の上!



秘湯感がありますが

足が悪い方や小さな子ども連れにはちょっと大変です。ちなみに60代の私の母は、最後の最後で息切れしていました。


振り返って見ると、やっぱりすごい傾斜。。





近づくと、茅葺き屋根の古風な佇まいの

四万たむら





廊下兼ロビーは、清流に面した大きな窓や吹き抜けがとても素敵です。



数ある中から厳選して入ったお風呂は3つです。


写真はほぼHPから拝借しました。


森のこだま。



清流が目の前を流れていてマイナスイオンたっぷり。とても雰囲気の良い露天風呂です。



甍(いらか)の湯。写真は男湯です。



ここには、シャワーやカランがあります。湯巡りはここから始めるのがおすすめだそうです。



甌穴(おうけつ)。貸し切りだったので一枚だけ撮りました。



お湯は、少しとろみを感じます。お肌がつるつるになりました。

温泉の合間には別のお楽しみも。
40分くらい浸せば温泉卵になるとのこと。


受付で生たまごをもらって母が2つほど作っていました。おいしかったそうです。


雪はすっかり溶けて


春の陽射しが降り注ぐ四万温泉を見下ろす雪山が

春の到来を遠くから見つめているようでした。



③に続きます。