黒斑山の厳冬期登山や


弛んだ雪に苦戦した白毛門などを経験し

もう雪山は行かなくていいかなぁと思っていましたが



“冬靴買いました!雪山行きましょう!”と

後輩女子のMちゃんからラインが来たのが一ヶ月前。


本日晴天につき、再びの雪景色です。



スノボに誘ってくれるKちゃんや

雪山に誘ってくれるMちゃんは


一回り年下。本当にアクティブな彼女達。



かわいい後輩達がこうやって声をかけてくれるのは本当に嬉しいです。





でも、体力にさほど自信のないアラフォーの私は彼女達についていけるかという不安もあり


先輩らしくいようとか

お姉さんらしく振る舞わなくちゃかなとか


余計な考えが邪魔をして戸惑っていたのも事実。





でも、そんな不安が全く無意味だと感じさせる


彼女達の飾らない人柄コミュ力の高さは本当に見習いたいです。



今日来たのは、四阿山です。




アルプスは雲の中から少しだけ。






私の装備は、靴とザック以外は全部父のお古と夫のものです。
父のお古のアイゼンは年代物。まるで骨董品のようですが、まだまだちゃんと使えます。


でも今回、体力不足と道具の不備で途中敗退となりました。

頂上から見える景色を想像すればきっと素晴らしいに違いないとは思いましたが、

いつでも頂上を目指すことだけが正しい訳じゃない。


信頼できる大切な人と一緒に楽しむことが一番。



こんなにお天気の良い日に

大好きな人達と雪原と白樺の道を歩けて

とても幸せです。




続きます。