会社の人との付き合いとか、本当にうざったいし面倒くさい、そう思っているあなた、日本の企業よりも外資系の企業側かもしれません。あなたのキャリアフィッティングアドバイザー、ユキーナ・サントスです!
日本の企業で生きることが辛くなったら、お話ししてみませんか?
今日は、レファレンスということについてお話ししたいと思います。
英語で履歴書を書くときに、自分の経歴、学歴を書いた後、 リファレンスというのは載せることはあります。
これは何かと言うと、 自分の働きぶりについて、この人に聞いてください、というお問い合わせ先ですね。
これから受ける会社は、 あなたの実際の働きぶりはよくわからないわけです。
彼らは私のかつての上司や同僚ですから、私の働きぶりについて、正直に話してくれると思います。
という趣旨で、問い合わせ先をのせておくわけです。
私もいつもこれをしています。
私の場合は、過去の自分の上司にお願いしています。
事前にこれらの上司(もとボス)に、履歴書にリファレンスとしてあなたの名前を書いていいですか、と確認します。
もちろん元ボスはNoと言いません。
いいよ大丈夫、何かお問い合わせが来たら対応するから、といっていつも快諾してくれています。
人によっては、いい事ばかりはいうわけではないのですが、実際の正直なところ、 客観的なあなたの評価、働きぶりを面接を受けている相手の会社に伝えてくれるわけです。
このリファレンスをつけるには、もう一つ意味があります。
それは人間関係が、きちんとできているかということです。
どんなに立派な肩書き思っていても、人と信頼関係を築くことができない人がたくさんいます。
こういう人は、 世界中どの会社でもそうですが、この人を雇って大丈夫なんだろうか?と思われてしま
うわけです。
外資系の企業では、人からレファレンスをもらえない、リファレンスをもらえるほど親しく付き合えない、ということが多いかもしれません。
それは会社にもよりますし、その会社の管理職の考え方にもよります。
友達でも何でもない、と思っているのでしょう。
ひとたび何か変化が起こると、たちまち 音信不通になることがよくあります。
このような間柄だと、何か一緒に行動したりすることが難しいですね。
もちろん、もうどこにいるのか、何をしているのか消息がつかめないわけですから、こうしてリファレンスをお願いすることもできません。
外資系では、こんな繋がりが頻繁にあるように思います。
そして日本の企業でも、色々な場面で見られるのではないでしょうか?
一生懸命働いたらいいけれども、お給料やボーナスをもらったはいいけれども、誰も自分のことを人に勧めてくれない、これがあなたが働いた結果だとしたら、人生が虚しくなりませんか?
今日は、リファレンスということから、外資系で働くこと、そして信頼関係を考えてみました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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