英語で少し話していただけなのに、あの外国人社長からにらまれた。もうこれ以上、にらまれたくない…英語もっとやらなくちゃ・・・、とため息つくあなた・・・、本当にいけてないのは、英語ではなくて日本語の発想だったのです。英語脳を作るための、イングリッシュブレインお助け隊、ユキーナ・サントスです!
英語で話して玉砕した、過去の辛い経験、お話ししてすっきりしませんか? メンタルトレーニングができます。
今日は、外国人の上司から褒められた。
という生徒さんの話をお伝えします。
この方は一体どうやって、どんな英語を話していたのか、この具体的な例をお話ししたいと思います。
この方がやっていったのは、つまり日本語を組み替えるということです。
頭に思いつく内容をそのまま英語にするのではなく、頭に思いついた内容を、英語にしたときに伝わるように、組み替えて発表するということです。
題して、日本語を変えると英語はこんなに簡単!というメソッドです。
この方は、帰国子女でもないですし、留学経験もありません。
英語は、大学受験で学んだ後、自分でコツコツとやっています。今は週に一回、Skypeの英会話はフィリピン人の先生と一緒にやっています。
この方が、これまで外国人の上司に発表していた内容はこの内容でした。
例えば来年度の予算について話さなければいけないとしましょう。
今までこの方が、話していたのはこんな日本語の順番でした。
日経平均株価は、〇〇円となり、為替は、〇〇円となっています。
我々の業務と直接関連している、A部門は〇〇円という新規投資を計画しています。
そして、我々の〇〇というサービスについて、密接に関連するB部門は、人を約3人増強し、新規販売計画に取り組もうとしています。
以上の点を考えると、われわれは、〇〇円の予算が必要になると思われます。
これは日本語で聞いたときに、全く違和感なく流れる内容だと思います。
そして、すんなり頭に入ると思います。けれどもこれを、外国人に言うと、怪訝そうな顔をされます。
何言ってんだこいつ、
という顔をされるので、あなたはびびって、余計に英語が話せなくなってしまいます。
なぜならば、この日本語自体がいけてないからです。
英語の発想では無いのです。
外国人が聞いたときに、すんなり理解できるような構造ではないからです。
この1番最初の、日本語の並び、この部分を変えるのです。
我々の部門は、〇〇円の予算が必要である。
1、A部門は〇〇円の新規投資を計画している。
2. B部門は、販売計画に備え3人補強している。
3. したがってわれわれは、〇〇円という予算が必要である。
これが、外国人が聞いたときに、すんなり頭に入る英語の流れなのです。
同じ内容でも、このように伝えれば、必ず分かってもらえるのです。
ここまで日本語を変えたら、これを1番簡単な英語で表現します。
だから伝わるのですね。
こちらの生徒さんも、
先生、講座でやったように発表したら、会議の後に、上司からこう言われました。
Your English is good.
とうれしそうに、報告してくれました。
それもこれも、すべては日本語をきちんと変えたからです。
この日本語の組み換えは、富塚塾で皆さんにじっくりお伝えしてます。
あなたも4月から、こうして上司から褒められる英語を身につけてみませんか?
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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