いろんなアイデアを思いつく、でもその後どうしたらいいのかわからない・・・・
こんな思いを脇に置いて、しっかりしたプレゼン、サクサクと実行していきましょう。
アイデアインプリメンテーション総合アドバイザー、 ユキーナ・サントスです!
全然まとまらなかったビジネスアイデア、あなたの潜在意識が原因かもしれませんよ?お話ししてみませんか?
今日は、クイック&ダーティー "Quick and dirty " という話をします。
これも、私が海外のMBAをやっていて、とても良かったと思う内容の1つです。
私がやっていたのMBA、いろいろなビジネスのアイディアをどのようにして実現していくか、これについて細かいポイントをいろい学びました。
こういう広告宣伝を打ってみたらどうだろうか?
こんな思いつきがあるとします。その思いつきが、実際にいけるのかどうか確かめるための手段の1つはこのクイックアンドダーティーなのです。
例えば、今、私は沖縄のパラソルメーカーの手伝いをしています。そのメーカーが海外市場に進出するサポートをしています。
仮に、オーストラリア市場を目指すとしたら、オーストラリア全体でどのくらいのパラソルが売れているのか、それはどこの都市が多いのか、どんな人たちが買っているのか?
こういう情報のもとになる数字を集めたいと思います。
統計資料を事細かく当たっていくのも1つの手ですが、それには時間がかかってしまいます。
まずほんの数秒で、あるいはほんの数分で、このアイデア自体がいけるのか行けないのか、それを判断する必要があります。
その時に、このクイック&ダーティーを使うのです。クイック&ダーティーでおおざっぱに計算する、というとわかりやすいでしょうか?
ざっくりでもいいので、そんなに大幅にずれていないような数字をつかむ、これが必要なのです。
オーストラリア全体で、ビーチの利用者は年間1千万人、家族連れが70%そうすると7,000,000人がピーチを使っている。家族が計4人だとして、これを4で割と1,750,000本のパラソルを使ってることになる。
このシェアを仮に10%取って行くすると、175,000本 売れる可能性がある。
ここで挙げた本数を前提として、さまざまな経費を入れて、採算に合うかどうか計算する。
これだけで数分でできるわけです。
こうしたざっくりとしたところで考えて、そのビジネスをやるかどうかを決めていくわけです。
私も、今、毎日毎日たくさんの決断をしています。
そして同時に、今までなんとたくさんの決断を、考えずにやってきたと思うのです。
アイデアがたくさん出てきます。それを仮に、にこうした手段を使って計算していれば、考えが採算性が合うか、チェックしよう、という姿勢になります。
アイデアの良しあしの検証をする方向に、思いが向いていくはずです。
会社経営に限らず、皆さんの普通の仕事のやり方にしても同じで、この方法が使えるんじゃないかと思います。
ざっくり計算するわけですから、それほど精緻のものである必要はありません。だからきれいというよりも大雑把で、汚れているという意味でダーティーなのです。
けれど素早くやらなくてはいけないのでクイックというふうに呼んでいるわけですね。
このやり方を覚えておくと、いろいろなところで使えるので、皆さんにご紹介いたしました。私も外国人とビジネスの話をして、この単語をよく使います。
I think we have to check the market, let's check the potential demand, by just doing a quick and dirty,
まずマーケットをしらべよう、簡単でもいいから、潜在需要をみてみよう・・・
こんな風につかいます。
実際にビジネスで使う英語、覚えて、活用してくださいね
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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