何なんだろうこの外国人、今までニコニコ話していたのに、突然怒りだした!
この思い、ドキドキ、びっくり、ショックを受けることありませんか?
あなたのこの「外国人どうしたらいいかわからない?」このショックをやわらげましょう。あなたの外国人ショックダンパー(緩衝材)、 ユキーナ・サントスです!
一対一なら、きちんと話せるのに、どうして仕事となると構えてしまうのか?
それはあなたの心のブロックと関係があります。まずはお話ししてみませんか?
今日はオーストラリア人の国民性についてちょっとお話したいと思います。
ご存知のように、オーストラリアは流刑地です。
イギリスの中でもアイルランド系でしょうか?
こうした人々や、不況下で罪を犯して受刑者となった人たち、あるいは政治犯的な人もいたと思います。
こしたアイルランド系の人が送られてきた地、これがオーストラリアでした。
アイルランドを舞台とした映画はたくさんあります。
こうした映画から彼らのキャラクターというか、性質・性格などを見て取れる事があります。
彼は潜在的に粗野で、教養というものを持たない、上にいる支配階級、上流階級の人たちに強い反骨精神があるのでしょう。
そして、あいつらのような育ちの良い人間には、決してできないだろう、そんなつらい・苦しい・肉体労働もへっちゃら!!
そんな仕事をドンドンやって・・・というそういう反骨精神がある人たちです。
私もオーストラリア人の上司と働いたことがありました。
気性が荒く、がんこ親父といった風貌で、とても冷静にビジネスについて話すような雰囲気ではないなぁと
強く思っいました。
もちろん、みんながみんなそうではありません。
私があったことがあるオージーにこんな性質がみてとれた、というのです。
私は、オーストラリアでは、パースと、メルボルン、シドニーに行ったことがあります。
この中で出会ったいわゆるオーストラリア人男性と言うのは、口数が少なく、頑固で、何か質問やコメントをしようものなら、お前の言い方が悪い、お前がそんなこと言うからだ!というニュアンスで私に対してつっかかってくる・・そんな人が多かったが気がします。
もちろんこれは私の単なる思い込みだと思います。
逆に言えば、私のもつ心の中のブロック、私の潜在意識、これがオージーのおっさんたちに、こんな行動とらしていたんじゃないかと思います。
私の中では、あんたの中には、英国人の血も多少入ってるんだから、もうちょっと親切に対応してもいいだろう。
あるいは英国紳士から、少なくとも、ちょっとでも影響を受けているのなら、もうちょっとレディーファースト考えてよ。
もうちょっと紳士的な振る舞いをしたらどうだ!
この思いが私の潜在意識の中にあって、このオージーおじさんに反発するような受け答えをさせていたのかもしれません。
さて、こんなオージー男性の扱い方ですが、まずは相手の話をとことん聞いてみるといいでしょう。
こうした理論も何にもなくて、感情論、根性論を言う人の話はなぁ・・・と思いながらも、相手の話をよく聞いてみてください。
そしてこんな粗野で野蛮なオージーの振る舞いを、自分が真似してみてください。
この私に、オージーの真似事はできないと言って斜に構えるじゃなくて、
朱に交われば赤くなる・・・では無いですが、形式だけでもいいので、形だけでもいいので、このオージーのやることにつきあってみる。
そんな態度をとると、オージーはとても喜んで、素直にこちらのいうことを聞いてくれるような気がします。
とにかくあんたのいうことは野蛮、いやだ、理解できない!!というような、そんな態度を見せているのではなく、
あんたのことを理解したい、という気持ちをだしていると
色々と違ってくるのではないかと思います。
ここまで書いてはっと気づいているのですが、
これはほとんどの国の人たちに言えることなのかもしれません。
そして私自身、いろんな国に行って、そこの地元の人とつきあって、親交を深めているのも、
いつもこういうことを、無意識でやっているからなのかもしません。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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