「Endless Poetry」アレハンドロ・ホドロフスキー
■首都サンティアゴ。父親との軋轢や自身の葛藤を抱えたホドロフスキーは、初めての恋や友情、古い規則や制約に縛られない若きアーティストたちとの出会いと交流を経て、捕らわれていた檻から解放されし人としての自己を確立する。地震の青年時代を虚実入り混じったマジックリアリズムの手法で瑞々しく描き、「生きること」を全肯定する青春映画の傑作。
□よくこの作品で出資者がOK言うたなーと思ってたら、基本はキックスターター、インディゴゴーと言ったクラウドファンディングで資金を集めた、ということなので納得。
□詩人だから、アーティストだからという理由で彼の奇天烈な世界観が受容されるのは、そうされるための環境を作るのは大変なことだなと改めて普通のサラリーマンになった自分は思うわけです。
□ヌードとか小人症の人を使うとか、映像の刺激度が色々感想として言われるかもしれないけど、もしくは88歳でもこの熱量を持って作品を作るところが凄いみたいなことが言われると思うのだけど、もしくは詩に着目する人はその言葉の選び方などに着目するとか、衣装だったり舞台とか人物パネルとか、あまり他に出てこないような絵が着目されると思うのだけど、自分はこの作品がある意味抱えている意味のない無駄な演技と絵の塊に、何というか権威を感じざるを得ないなと思ったり。表現というか、許しが存在するから、改めて良いなぁと。でももう見ることはないなぁと。
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