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外資ITで広告プロダクト担当をしながら、ミュージシャンとして音源リリースやライブを15年続けています。

人はなぜ「美しい」がわかるのか 橋本治


■「美しい」とは「合理的な出来上がり方をしているものを見たり聞いたりしたときに生まれる感動」です。
■「興奮=感動」が存在しているようなとき、その瞬間をそっちのけにして「このどこに合理性が隠されているか」という詮索をするのはつまらない。
■美術品は高価であってもいいという前提があればこそ、その制作に関わる芸術家のギャランティは高くなる、つまり美術品とはそもそも制作原価が高いものなのです。
■美術品や宝飾品のそもそもが値段は高くても構わない、自分の威勢を誇示するためなら高ければ高いほどいい、という王族貴族のために作られたものだからです。


□1/3をすぎたあたりから、枕草子が面白くて徒然草がつまらない理由とか、この作者の幼少期に夕焼けをみて美しいと感じたとか、男友達がいて、そいつがゲイである日キスをしてから恋に落ちたけど俺はそうじゃなかった、俺の小説が高校の入試問題に取り上げられたけどなんでだろ?とかいう自慢みたいなことを言う醜男のエッセイはどうかと思う。
□伝えるべきトピックがあまりにも薄すぎる。
□正直久しぶりに超つまらない本に出会いました。金返せぐらいに言いたい。

人はなぜ「美しい」がわかるのか (ちくま新書)/橋本 治

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