春スク英語R
テキスト全22章予習完了。各章の練習問題も終えました。語源トリビアなので昔の話が多くて普段使わない単語も多いな。
内容は面白い。
大昔の現地の言葉がフランス語や英語の読みで発音ディストーションが起こり今の言葉になっているパターンが結構多い。
各章短めで読み物としても面白いですね。
ヘルダー、ゲーテ、ようやくシラーを抜けフンボルトの陶治論へ。
カントの哲学の概念を壊さず、感性の持つ人間性を美的感情を道徳へ連結させようとすることで人間らしさを上手く調停しようとする努力が一貫している。現実的人間においては共感できるな。
フンボルトの思想は、ミルの思想にも影響を与えてる点感慨深く、またその主張も共感できるなぁ。